
各馬の評価
■エネルジコ
実績:8
適性:5
騎手:9
G2青葉賞勝ち、新潟記念で古馬相手に2着というのは、G1馬のいない今年のメンバー構成ではトップクラスの実績。3番手評価の8点とはなったが、首位まで本当に僅差の争い。
ただ適性面は、距離はもちろんのこと、京都はおろか関西圏での出走経験もなく、低い点数にとどまるのは仕方のないところ。
騎手に関しては、青葉賞からタッグを組むルメール騎手が3度目の騎乗。今年はここまで95勝を挙げて全国リーディング4位につけており、9点評価となっている。
■エリキング
実績:10
適性:9
騎手:9
春2冠では結果を残せなかったが、今回の出走馬で唯一の重賞2勝馬。皐月賞馬・ダービー馬不在のメンバー構成なら、堂々の10点評価。
適性面も、3000m未経験は全馬同じの中、京都コースは重賞勝ちを含めて2戦2勝。コース相性はかなり良く、9点評価となった。
騎手に関しては、デビューから全てのレースで手綱を執る、川田騎手とのコンビ。今年はここまで96勝を挙げて全国リーディング3位につけており、9点評価となっている。


