HOME » 予想情報 » 【スワンS 能力分析】元トラックマンが有力馬を10段階評価!秋の主役候補はどの馬? » ページ 2

各馬の評価

□アドマイヤズーム

実績:10
適性:9
騎手:9

 今回のメンバー中唯一のG1馬となる、昨年の朝日杯FS勝ち馬アドマイヤズーム。世代限定の2歳G1とはいえ、やはりG1馬に敬意を表して、もちろん実績は10点評価。

 また適性に関しても、その朝日杯FSも含めて全2勝を京都コースで挙げており、1400mは初めてでも京都適性の高さで9点評価。

 これまでデビューから5戦全てで川田騎手が手綱を執ってきたが、今回は坂井瑠星騎手との初コンビ。その坂井瑠星騎手は、今年ここまで92勝の全国リーディング3位で、戸崎騎手に次ぐ9点評価。古馬との初対戦となるが、あっさり突破するようなら未来が開けてくる。

□アルテヴェローチェ

実績:7
適性:6
騎手:8

 こちらも3歳馬となる、アルテヴェローチェ。2歳時にサウジアラビアRCを勝利しており、3歳となってからも重賞2着2回という戦績。直接対決3戦3敗のランスオブカオスとの比較で、実績面では7点評価となった。

 適性に関しては、そもそも京都コースが過去に1走しただけで、1400mは未経験。唯一の京都コースでのレースでは1番人気で5着に敗れており、高い評価はつけられなかった。

 過去6戦のうち3戦で手綱を執っている佐々木騎手は、今年ここまで74勝の全国リーディング8位で、8点評価。初の1400mが良いほうに出れば、いきなりの古馬勢撃破も十分考えられる。

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