■全頭調教診断②
ジューンテイク【評価:B】
土曜の坂路では若干伸びを欠いた印象を受けたが、直前のCWでは1秒以上追走から先着。良い頃に近づいてきている。
ショウナンラプンタ【評価:S】
騎手騎乗の先週が鋭い伸びで、松山騎手とのコンタクトもバッチリ。直前はサッと流す程度でもフットワーク軽快で、初戦から全開。
ディープモンスター【評価:A】
先週のCWが、逆に心配になるほどの猛時計。ただ、状態が良いからこその時計であることは間違いなく、夏の疲れは皆無。
ドゥレッツァ【評価:B】
先週コースで長めから追って、及第点の仕上がりまでは持ってきた。目標は先でも、しっかりと力を出せる状態にはある。
プラダリア【評価:C】
年齢の影響か、追われてスッと反応できなくなってきているのは確か。いかにも久々といった動きで、ひと叩きがベター。
ボルドグフーシュ【評価:A】
長期休養から戻ってきてからの中では、今回が一番状態は良さそう。6歳馬ではあるが、パワフルな動きで若々しさがある。
ミクソロジー【評価:C】
久々にしては、直前手控えた攻め内容が気がかり。小柄で仕上がり早とはいえ、まずは一度使ってからのほうが良さそう。
メイショウブレゲ【評価:A】
先週・今週とCWで好時計をマーク。特に直前は、ブレイブロッカーを手ごたえで圧倒しており、初戦から全開。
ワープスピード【評価:C】
先週・今週と、遅れはしなかったが手ごたえで圧倒される。実戦向きで稽古は動かないにしても、強調はできない。
※以下の2頭のうち、抽選で1頭が出走可能
ニシノレヴナント【評価:B】
直前は追走から外を回して楽に先着。近走結果こそ出ていないが、パワフルな走りで好状態をキープしている。
ブレイヴロッカー【評価:B】
先週・今週と実戦並みの併せ馬を消化して、仕上がりは良好。久々の一戦とはなるが、割り引きは必要なさそう。