HOME » 予想情報 » 【京都大賞典 調教評価】元トラックマンが全頭ジャッジ!調教評価No.1は、悲願の重賞制覇へ順調 » ページ 3

2023年菊花賞を制したドゥレッツァ
2023年菊花賞を制したドゥレッツァ

■全頭調教診断②

ジューンテイク【評価:B】

土曜の坂路では若干伸びを欠いた印象を受けたが、直前のCWでは1秒以上追走から先着。良い頃に近づいてきている。

ショウナンラプンタ【評価:S】

騎手騎乗の先週が鋭い伸びで、松山騎手とのコンタクトもバッチリ。直前はサッと流す程度でもフットワーク軽快で、初戦から全開。

ディープモンスター【評価:A】

先週のCWが、逆に心配になるほどの猛時計。ただ、状態が良いからこその時計であることは間違いなく、夏の疲れは皆無。

ドゥレッツァ【評価:B】

先週コースで長めから追って、及第点の仕上がりまでは持ってきた。目標は先でも、しっかりと力を出せる状態にはある。

プラダリア【評価:C】

年齢の影響か、追われてスッと反応できなくなってきているのは確か。いかにも久々といった動きで、ひと叩きがベター。

ボルドグフーシュ【評価:A】

長期休養から戻ってきてからの中では、今回が一番状態は良さそう。6歳馬ではあるが、パワフルな動きで若々しさがある。

ミクソロジー【評価:C】

久々にしては、直前手控えた攻め内容が気がかり。小柄で仕上がり早とはいえ、まずは一度使ってからのほうが良さそう。

メイショウブレゲ【評価:A】

先週・今週とCWで好時計をマーク。特に直前は、ブレイブロッカーを手ごたえで圧倒しており、初戦から全開。

ワープスピード【評価:C】

先週・今週と、遅れはしなかったが手ごたえで圧倒される。実戦向きで稽古は動かないにしても、強調はできない。

※以下の2頭のうち、抽選で1頭が出走可能

ニシノレヴナント【評価:B】

直前は追走から外を回して楽に先着。近走結果こそ出ていないが、パワフルな走りで好状態をキープしている。

ブレイヴロッカー【評価:B】

先週・今週と実戦並みの併せ馬を消化して、仕上がりは良好。久々の一戦とはなるが、割り引きは必要なさそう。

1 2 3 4