HOME » 予想情報 » 【毎日王冠 能力分析】「一目で分かる」有力馬を10段階評価!牝馬2冠・チェルヴィニアの評価は…? » ページ 2

SatonoShining
きさらぎ賞を制した時のサトノシャイニング

各馬の評価

□エルトンバローズ

実績:7
適性:9
騎手:7

 前走は9ヶ月ぶりの一戦で8着に敗れたが、2年前の毎日王冠勝ち、昨年のマイルCS2着の実績は、チェルヴィニア以外には大きく見劣りしない。7点という点数は悪くない評価。

 適性に関しても、実際に毎日王冠を制しているのだから低いわけがない。昨年も3着しており、10点にかなり近い9点。

 最後に騎手は、怪我から復帰後の活躍が顕著な西村淳也騎手。離脱していた期間があるぶんの全国リーディング25位で、実質的には7点以上とも言える。

□サトノシャイニング

実績:5
適性:7
騎手:8

 今回唯一の3歳馬による参戦となる、サトノシャイニング。実績としては世代限定G3を1勝だけなので、歴戦の古馬たちと比較すると点数が低くなるのは仕方のないこと。この馬の結果によって3歳馬の世代レベルが測られそう。

 適性に関しては、東京1800mの2歳G2で2着。ただ、勝ち馬はダービー馬クロワデュノールなら価値ある2着と言え、7点評価。

 最後に騎手は、今年の全国リーディング11位の武豊騎手。前走のダービーに続いてレジェンドの継続騎乗は魅力的で、8点という評価になった。

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