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2025年阪神大賞典を制した時のサンライズアース
2025年阪神大賞典を制した時のサンライズアース

各馬の評価

□アドマイヤテラ

実績:8
適性:8
騎手:9

 前走の目黒記念で重賞初制覇を飾ったアドマイヤテラ。菊花賞3着というG1での実績もあり、実績面ではドゥレッツァに次ぐ8点評価で、近況の充実度では一番か。

 適性面では2400mの距離は未経験であるが、京都コースはデビューから連勝。菊花賞でも3着に入っており、こちらもドゥレッツァ以外には見劣りしない。

 最後の騎手に関しては、2戦2勝の川田騎手との再タッグを結成。久々の騎乗とはなるが、相性の良さでマイナスにはならないだろうと見て9点の評価となった。

□サンライズアース

実績:7
適性:6
騎手:7
 阪神大賞典では、格上挑戦ながら6馬身差の圧勝で重賞初制覇を飾ったサンライズアース。G2で1勝+G1で4着の実績は、アドマイヤテラを物差しにすると7点という評価だ。

 適性に関しては、京都コースで新馬勝ちと天皇賞(春)で4着があり、2400mではダービーで4着。評価が難しいところだが、他馬との比較で6点にとどまった。

 最後に騎手は、主戦の池添騎手。今年の勝ち鞍では全国リーディング28位に甘んじており7点評価であるが、大舞台で力を発揮するタイプだろう。

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