HOME » 予想情報 » 【セントウルS 調教診断】A評価が4頭の混戦!今回の調教No.1は鬼脚で阪急杯を制した馬 » ページ 2

2024年6月22日未勝利戦を制したショウナンザナドゥ
2024年6月22日未勝利戦を制したショウナンザナドゥ

■全頭調教診断①

※以下、馬名は五十音順に記載

アブキールベイ【評価:C】

騎手騎乗の先週が、テンから飛ばしたとはいえ若干失速気味の内容。今回初コンビということもあり、制御が難しい印象を受ける。

ウイングレイテスト【評価:B】

もう8歳ということもあり、稽古では余分な力は使わなくなってきている印象。大きく変わった感じはないが、安定したデキを保つ。

エコロジーク【評価:C】

好時計ではあるが、ラップ的には綺麗とは言えない。そもそも時計の出る厩舎ではあり、全体時計だけで鵜呑みにするのは危険。

カルチャーデイ【評価:B】

先週長めからしっかり乗って、直前は4F追いで終いに重点を置いた内容。綺麗なフットワークで、一連の好状態はキープしている。

カンチェンジュンガ【評価:A】

先週・今週と、2週続けて坂路で50秒台をマーク。元々稽古駆けするタイプではあるが、いつも以上に状態の良さが窺える走り。

グランテスト【評価:C】

前走時もそうだったが、途中で急加速して終い失速し、加速ラップが刻めない。久々を一度使うも、上積みは薄そうな印象を受ける。

ジャスティンスカイ【評価:A】

前走時の状態も悪かったわけではないが、動きは明らかに今回のほうが良い。パワフルな脚さばきで一直線に坂路を駆け上がった。

ショウナンザナドゥ【評価:C】

坂路で強く追った先週が、平凡な伸びに映った。2歳時はもっと動いた印象もあるだけに、夏を経て立て直した効果はあまり感じず。

1 2 3 4