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GⅠ大敗からの巻き返しを図るボンドガールの評価は?「高い評価を与えて当然だが…」【関屋記念予想】

2024年NZT出走時のボンドガール
2024年NZT出走時のボンドガール

 今週の中央競馬は、新潟・中京・札幌の3場開催。7月27日(日)の新潟競馬場では、「サマーマイルシリーズ」第2戦・関屋記念(G3)が行われる。今回はレースの予想を『予想屋マスター』のホームぺージ『競馬理論』から解説する。

 今年の関屋記念には、前走G1ヴィクトリアマイルで16着のボンドガールや、R.キング騎手騎乗で注目されるカナテープ、今年のニュージーランドTを制したイミグラントソングなどが出走を予定している。

予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。

■ヴィクトリアマイル組

ボンドガール

ヴィクトリアマイルの16着は、出遅れた上に折り合いを欠き、直線も馬場の荒れた内を突いてのものであり、同情の余地はあるが、負け過ぎでもある。なお、ボンドガールは、重賞で5度も2着に好走しているように、いつでも重賞を勝てる能力を秘めるが、人気先行タイプでもある。よって、関屋記念においては、対戦メンバーが強いボンドガールに高い評価を与えて当然だが、前が残りやすい展開やトラックバイアスになるようであれば少し評価を下げるべきでもある。

【了】

「関屋記念」フルバージョンはコチラ▼
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