復権を狙うアルマヴェローチェの評価は?「本命級の高い評価を与えて当然で…」【オークス予想】
今週の中央競馬は、東京・京都・新潟の3場開催。25日(日)の東京では、優駿牝馬(G1)が行われる。今回はレースの予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
今年の優駿牝馬には、桜花賞を制したエンブロイダリーや、昨年の阪神JFの覇者アルマヴェローチェなど、樫の女王を狙った猛者たちが出走を予定している。
『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。
■桜花賞組
アルマヴェローチェ
桜花賞の2着は、コース取りの差を考えると、エンブロイダリーとは互角以上といえる内容であった。なお、アルマヴェローチェは、阪神ジュベナイルフィリーズを着差以上に強い内容で制しており、3歳牝馬世代ではトップクラスの能力であることに疑いの余地はない。よって、オークスにおいては、アルマヴェローチェにも本命級の高い評価を与えて当然で、エンブロイダリーと互角又はそれ以上の評価を与えるべきである。
【了】
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