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オカルトデータ研究室ヴィクトリアマイル「個人所有とクラブ所有が交互(4年連続)」導き出された1頭は?

text by 中西友馬

オカルト競馬予想(ヴィクトリアマイル編)
オカルト競馬予想(ヴィクトリアマイル編)

 先週のNHKマイルCは、単勝9番人気のパンジャタワーがゴール前の大接戦を制して勝利。G1初制覇を飾り、3連単150万超という波乱の決着を演出した。オカルトデータ的には、同枠のマピュースを推奨馬にしていたためハズレなのだが、6〜8枠が勝利というデータに関しては、8年連続から9年連続に記録を更新。18択から8択までには絞れていたわけだが、関東馬が勝つ番と踏んだところで的中ルートから外れてしまった。来年も6〜8枠の中から推奨馬を選び、ぜひともリベンジを果たしたいところである。

 ということで、今週はそんなNHKマイルCと同じ舞台でヴィクトリアマイルが行われる。そうなると、今週も外枠に注目といきたいところだが、過去のヴィクトリアマイルの結果を見ても、相関性は全くなさそう。コース的に外枠有利というわけではないようで、そうなるとより一層、NHKマイルCの9年連続という数字が異常性を増してくるのであった。それでは早速、ヴィクトリアマイルのオカルトデータを紹介していく。

①父が東京のG1を勝利している(5年連続)

 1つ目のオカルトデータは、勝ち馬の父についてのもの。父が東京のG1を勝利している馬が、5年連続で勝利を収めている。父の東京適性が、娘にも受け継がれているということなのだろうか。今年の出走馬で、父が東京のG1を勝利している馬は11頭。ともに前哨戦を制した、サフィラやシランケドなどが、ここで脱落となった。

②馬名は奇数と偶数が交互(5年連続)

 2つ目のオカルトデータは、オカルトファンにはお馴染みの、馬名の文字数に関するもの。5年連続で、文字数が奇数の馬と偶数の馬が交互に勝利を収めている。昨年は9文字のテンハッピーローズが勝利したので、順番通りなら、今年は偶数馬名の馬が勝利する番。
1つ目をクリアした11頭の中で、馬名の文字数が偶数なのは4頭。1番人気が予想されるアスコリピチェーノなどが、ここで脱落となった。

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