巻き返しを図るボンドガールの評価は?「最も高い評価を与えて当然だが…」【ヴィクトリアマイル予想】
今週の中央競馬は、東京・京都・新潟の3場開催。18日(日)の東京では、ヴィクトリアマイル(G1)が行われる。今回はレースの予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
今年のヴィクトリアマイルには、2023年阪神JFの覇者アスコリピチェーノや、昨年の桜花賞馬ステレンボッシュなど、マイル女王を狙った猛者たちが出走を予定している。
『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、その一部をピックアップして紹介する。
■阪神牝馬ステークス組
ボンドガール
阪神牝馬ステークスの5着は、1番人気を裏切ってしまったが、イン有利のトラックバイアス且つスローペースの展開で外を回って脚を余してしまったものであり、負けて強しの内容であった。なお、ボンドガールは、秋華賞2着のあと、牡馬の強敵相手の東京新聞杯で2着に好走している。よって、ヴィクトリアマイルにおいては、阪神牝馬ステークス組の中ではボンドガールに最も高い評価を与えて当然だが、先行馬不在のメンバー構成を考えると再度脚を余す可能性も否定できない。
【了】
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