
今週は3場で、計8鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[2/3ページ]
【今週の2歳新馬】日曜日の注目馬解説
ガヤーズアモーレ
2026年9月6日(日)阪神5R
血統:S
厩舎:D
調教:S
血統面は、父がモーリス、母がサロニカという血統。母はエルフィンステークス勝ち馬であり、叔父にはG1馬サリオス、叔母には重賞馬サラキアとサフィラがいる超良血馬。ノーザンファームミックスセールでは、2億4200万円(税込)の高値で取引された。
厩舎に関しては、美浦の田中勝春厩舎に所属。昨年は5勝を挙げて、全国リーディング172位という成績を収めた。
調教面は、本数こそ少ないが、直前は古馬OPを追走しての先着するなど素晴らしい動きを見せている。持ったままでラスト1F11秒8をマークし、切れ味抜群。

ハートノート
2026年9月6日(日)阪神5R
血統:S
厩舎:B
調教:A
血統面は、父が新種牡馬エフフォーリア、母がエピセアロームという血統。母は芝1200mの重賞を2勝している快速馬であり、半姉には昨年の阪神JFと今年の桜花賞を制したスターアニスがいるという、スピード豊かな母系。
厩舎に関しては、栗東の高野友和厩舎に所属。昨年は30勝を挙げて、全国リーディング24位という成績を収めた。
調教面は、坂路中心でまだ速い時計もそこまで多くないが、直前はラスト1F11秒9をマーク。綺麗な加速ラップを刻めており、姉スターアニスより距離の融通も利きそう。

リスグロワール
2026年9月6日(日)阪神5R
血統:A
厩舎:S
調教:B
血統面は、父がサートゥルナーリア、母がリスグラシューという血統。母はG1を4勝した女傑であり、兄姉に目立った活躍馬は出ていないが、そろそろ大物を輩出しても不思議はない。
厩舎に関しては、栗東の矢作芳人厩舎に所属。昨年は45勝を挙げて、全国リーディング4位という成績を収めた。
調教面は、直前の坂路ではわずかに遅れたものの、手ごたえは余裕十分。まだ良化の余地をかなり残すものの、初戦から動ける状態にはありそう。


