
今週は3場それぞれが開幕週で、計8鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[2/3ページ]
【今週の2歳新馬】日曜日の注目馬解説
ソルテヴェローチェ
2026年8月16日(日)中京2R
血統:A
厩舎:A
調教:A
血統面は、父がマテラスカイ、母がミニーアイルという血統。母は芝1200mで2勝を挙げた馬であり、その母アイランドファッションは米ダートG1・3勝馬で安田記念にも出走した馬。全兄デアヴェローチェが葵ステークスを制しており、芝・ダート兼用のスプリンター血統。
厩舎に関しては、栗東の上村洋行厩舎に所属。昨年は43勝を挙げて、全国リーディング7位という成績を収めた。
調教面は、先週のCW・直前の坂路ともに、岩田望来騎手が跨って好内容を連発。いかにも短距離馬らしく、坂路では余裕を持ってラスト12秒0をマークしていた。
ホウオウワールド
2026年8月16日(日)中京3R
血統:A
厩舎:B
調教:B
血統面は、父がロードカナロア、母がナスティアという血統。母はアルゼンチンのオークス馬であり、その母もアルゼンチンの重賞2勝馬。血統からはどの条件に適性を見せるか読みにくいが、良血馬であることは確か。
厩舎に関しては、栗東の池江泰寿厩舎に所属。昨年は32勝を挙げて、全国リーディング18位という成績を収めた。
調教面は、1週前にCWで6Fからビッシリ追って態勢は整う。直前の芝コースでの動きもとても軽快で、稽古を見る限りは芝向きの素軽さを感じる。
トップレイアー
2026年8月16日(日)新潟4R
血統:A
厩舎:A
調教:S
血統面は、父がモーリス、母がスマートレイアーという血統。母は重賞3勝馬であり、秋華賞ではG1勝利にあと一歩まで迫った馬。叔父には京都新聞杯勝ちのプラチナムバレットがおり、半姉にはフラワーカップ勝ちのスマートプリエールがいる。
厩舎に関しては、栗東の大久保龍志厩舎に所属。昨年は38勝を挙げて、全国リーディング10位という成績を収めた。
調教面は、先週のCWでは持ったままで6F80秒台をマーク。ラストもしっかりと切り替えて古馬を子ども扱いしており、年長馬と比較しても遜色ないほどの風格を感じる。


