
今週は3場それぞれが開幕週で、計7鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[2/3ページ]
【今週の2歳新馬】日曜日の注目馬解説
ダノンチャンピオン
2026年7月26日(日)中京2R
血統:S
厩舎:D
調教:A
父はホットロッドチャーリー、母はトップデサイルという血統。母は米G1で2着となったことのある実績馬で、半兄にはダービー馬ダノンデサイルがいる。父が変わって、どのようなタイプに出るのか楽しみな1頭。
厩舎に関しては、栗東の安田翔伍厩舎に所属。昨年は24勝を挙げて、全国リーディング48位という成績を収めた。
調教面は、1週前追い切りで上級古馬を3秒追走するというハードトレーニングを消化。追ってからもフォームがバラバラにならない点は、さすがのひと言。
ダノンダックス
2026年7月26日(日)新潟2R
血統:S
厩舎:A
調教:S
血統面は、父がサートゥルナーリア、母がヤンキーローズという血統。母は豪州G1・2勝馬であり、半姉には牝馬3冠馬であるリバティアイランドがいる。セレクトセールでは、3億4100万円(税込)で取引された。
厩舎に関しては、美浦の田中博康厩舎に所属。昨年は36勝を挙げて、全国リーディング12位という成績を収めた。
調教面は、先週のコース追いが2歳馬離れした圧巻の動き。古馬を追走しながら楽な手ごたえで5F64秒1をマークし、姉同様に新潟で衝撃のパフォーマンスを見せる可能性十分。
コスモトップ

2026年7月26日(日)札幌5R
血統:A
厩舎:B
調教:C
血統面は、父が新種牡馬のエフフォーリア、母がリリサイドという血統。母は仏国産馬で重賞勝ちこそなかったが、半姉にはG1・4勝のリスグラシューがいる。大活躍している父の、初年度産駒の真打ち登場と言っても過言ではない存在。
厩舎に関しては、栗東の武英智厩舎に所属。昨年は30勝を挙げて、全国リーディング22位という成績を収めた。
調教面は、まだ身体が上手く使えてない部分もあり、発展途上の印象は否めない。ただ父の産駒は稽古で目立たない馬でも結果を残しており、いきなり走っても不思議はない。


