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2026年阪神大賞典を制した時のアドマイヤテラ、2着アクアヴァーナル
2026年阪神大賞典を制した時のアドマイヤテラ、2着アクアヴァーナル

3月22日(日)に行われた阪神大賞典では、1番人気のアドマイヤテラが人気に応え勝利を収めた。一方で、上位人気ながら敗れたレッドバンデなどの走りは、どのように評価するべきなのか。そこで今回は、レース後に注目すべき3頭を取り上げ、「パフォーマンス」「舞台適性」「今後の伸びしろ」の三つの観点から、それぞれを点数化しながら検証していく。[2/2ページ]

注目馬3頭の採点

レッドバンデ

着順:7着(3番人気)
パフォーマンス:6
舞台適性:8
今後の伸びしろ:10

 後方からの競馬となったが、残り1000mを切ったところでロングスパート。勝負に出る強気なレースぶりであったが、ペースが上がる場面で先行勢もこの動きに抵抗。4番手の外まで上がったところで脚が止まってしまい、さらに4角では外を回らされる形に。直線では余力は残っておらず、7着に敗れた。

 まくっていく判断は悪くなかったと思うが、タイミングとしては最適なものとは言えなかった印象。ズブい馬で早めに動かしていくイメージを持って乗っていたことが、裏目に出たようなレースとなってしまった。

 それでも、まだ2勝クラスを勝ったばかりの格上挑戦だったことを考えれば、古馬重賞の壁に阻まれたのも仕方のないところ。自己条件からの立て直しとなるのかもしれないが、すぐにまた重賞挑戦の機会は訪れそうだ。

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 人気 単勝オッズ 厩舎
1 1 1 アドマイヤテラ 牡5 58.0 武豊 3:02.0 34.1 1 3.1 【栗東】友道康夫
2 4 4 アクアヴァーナル 牝5 55.0 坂井瑠星 3:02.5 3 34.9 6 13.6 【栗東】四位洋文
3 5 5 ダノンシーマ 牡4 56.0 川田将雅 3:02.7 1.1/4 34.7 2 3.3 【栗東】中内田充正
4 2 2 シュヴァリエローズ 牡8 57.0 北村友一 3:03.0 1.1/2 34.8 7 32.8 【栗東】清水久詞
5 7 7 マイネルエンペラー 牡6 58.0 丹内祐次 3:03.0 アタマ 35.3 4 7.2 【栗東】清水久詞
6 8 9 サンライズソレイユ 牡5 57.0 岩田望来 3:03.2 1.1/2 35.7 8 35.6 【栗東】矢作芳人
7 6 6 レッドバンデ 牡4 56.0 佐々木大輔 3:03.8 3.1/2 36.0 3 3.6 【美浦】大竹正博
8 7 8 メイショウブレゲ 牡7 57.0 酒井学 3:03.9 1/2 35.7 9 174.1 【栗東】本田優
9 3 3 ファミリータイム 牡5 57.0 松山弘平 3:04.4 3 36.3 5 12.6 【栗東】石坂公一
10 8 10 ダンディズム セ10 57.0 松本大輝 3:05.4 6 37.1 10 223.9 【栗東】野中賢二

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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【登録馬】高松宮記念

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