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2026年中山記念を制したレーベンスティール
2026年中山記念を制したレーベンスティール

3月1日(日)に行われた中山記念では、3番人気のレーベンスティールが優勝を果たした。一方で、上位人気ながら敗れたセイウンハーデスなどの走りをどのように評価するべきなのか。そこで今回は、レース後に注目すべき3頭を取り上げ、「パフォーマンス」「舞台適性」「今後の伸びしろ」の三つの観点から、それぞれを点数化しながら検証していく。[2/2ページ]

注目馬3頭の採点

セイウンハーデス

着順:12着(1番人気)
パフォーマンス:6
舞台適性:7
今後の伸びしろ:7

 ショウナンマグマが後方からの競馬となったまさかの展開によって、前走に引き続いてハナを切る形に。ペース自体は速いとは言えなかったが、直線でエコロヴァルツに並びかけられると抵抗する余裕はなく、ズルズルと後退。人気を裏切る形で12着に大敗した。

 開幕週の1枠1番は絶好枠にも思えたが、これまでの重賞2勝はともに8枠。被されたくないタイプの馬で、常に外からプレッシャーをかけられる形での逃げは厳しかった。

 ショウナンマグマが飛ばす展開であれば消耗戦も想定されたが、自身の逃げによって瞬発力勝負となってしまったことも、この馬には分が悪かった。やはりこの馬の強みが生きるのは、レース上がりが35秒台となってからか。

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 人気 単勝オッズ 厩舎
1 4 5 レーベンスティール 牡6 58.0 戸崎圭太 1:45.1 33.8 3 4.2 【美浦】田中博康
2 6 9 カラマティアノス 牡4 56.0 津村明秀 1:45.4 1.3/4 34.0 4 7.6 【美浦】奥村武
3 6 10 エコロヴァルツ 牡5 57.0 横山武史 1:45.4 クビ 34.2 2 3.6 【栗東】牧浦充徳
4 5 7 マイネルモーント 牡6 57.0 石川裕紀人 1:45.5 3/4 33.9 9 58.8 【美浦】高木登
5 4 6 チェルヴィニア 牝5 55.0 C.ルメール 1:45.5 アタマ 33.7 5 7.7 【美浦】木村哲也
6 3 3 マジックサンズ 牡4 56.0 横山和生 1:45.6 アタマ 34.1 6 14.7 【栗東】須貝尚介
7 7 11 サイルーン セ7 57.0 佐々木大輔 1:45.6 クビ 34.0 12 152.6 【美浦】堀宣行
8 3 4 スパークリシャール セ5 57.0 柴田善臣 1:45.7 3/4 33.4 14 303.5 【美浦】小島茂之
9 7 12 サンストックトン 牡7 57.0 松岡正海 1:45.8 アタマ 34.0 13 194.4 【美浦】堀内岳志
10 8 14 シャンパンカラー 牡6 58.0 岩田康誠 1:45.8 ハナ 33.9 7 21.8 【美浦】田中剛
11 2 2 オニャンコポン セ7 57.0 田辺裕信 1:45.9 1 34.9 10 72.2 【美浦】小島茂之
12 1 1 セイウンハーデス 牡7 57.0 幸英明 1:45.9 ハナ 35.2 1 3.4 【栗東】橋口慎介
13 5 8 ショウナンマグマ セ7 57.0 吉田豊 1:46.0 1/2 34.0 8 49.0 【美浦】尾関知人
14 8 13 ニシノエージェント 牡4 56.0 三浦皇成 1:46.5 3 35.1 11 106.0 【美浦】千葉直人

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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