
今週の競馬界は、トップジョッキー・武豊騎手の有力馬騎乗情報、そして世界を舞台にした大一番への挑戦まで、話題が尽きない一週間となった。
さらに、ファンの視聴環境を大きく変える新たな試みも発表された。
春のGⅠシーズンを前に押さえておきたい注目ニュースを、5本厳選して振り返る。(1月30日~2月6日)[2/5ページ]
②WIN5の売上が歴代最高更新!キャリーオーバーの影響で62億円超
2月15日のWIN5は売上62億6771万3700円となり、歴代最高を更新した。
背景には、2月1日の開催で的中ゼロとなって発生したキャリーオーバー(5億3990万5240円)と、2月8日の東京・京都開催中止に伴う発売中止→2月15日への持ち越しがある。
結果的に2月15日分は的中3159票、払戻金は1票あたり155万9760円。高額キャリーに加え、発売中止による反動が重なり、投票参加を押し上げたとみられる。
従来の最高売上は2025年1月26日の52億6668万5000円で、この時もキャリーオーバーが発生していた。今回はそれを約10億円上回る結果となった。
今回の特徴は、キャリーオーバー発生翌週が雪の影響で開催中止となり、実施がさらに翌週へ延期された点にある。もし翌週に開催されていれば、売上構造は異なっていた可能性がある。空白期間が生じたことで購買意欲が蓄積された側面も否定できない。
キャリーオーバーの発生時期は予測できないが、次に大型キャリーが生じた際に同様の売上更新が再現されるかが注目される。WIN5の動向は引き続き競馬ファンの関心を集めそうだ。


