「ずっと応援できる子を見つけたい」。競馬好き声優・折原日菜インタビュー後編【こうして私は競馬好きに】
競馬好きの著名人に、競馬との関わり方やなぜ競馬好きなったのか? 予想や馬券の組み立て方までさまざま話を聞くインタビュー企画『こうして私は競馬好きに』。第1弾は、声優の折原日菜さんにお話しを伺いました。後編は、予想をする際のメンタリティや今後の競馬との関わり方についてお聞きしました。
※前回の記事:きっかけは『黄金旅程』。競馬好き声優・折原日菜インタビュー前編
競馬は自分で情報を調べていくとより楽しめる
――趣味とか仕事が競馬に何か影響を及ぼしてることってあったりしますか?
競馬自体がちゃんと趣味になってきたな、と思います。
私は、はまるときちんと調べたいタイプなんです。資格を取るのも好きで、お酒に興味を持ったときには、ワインエキスパートの資格を取りました。例えば、何も知らないで飲むワインよりも、歴史とか背景を知ってワインを飲んだほうが楽しいのではないか?そう考えたのがきっかけです。
――確かにそうかも。
競馬はなんとなくの状態でやっても、もちろん楽しいものです。だけど、自分で細かい情報を調べていくと、さらに見方が変わっていきますよね。知識があるからこそ、ドラマ性を感じられるし、血統の奥深さを理解していければ、より楽しめるのかな、と!
――すごく向上心がある人の思考ですね。昔からそういう考え方ですか?
そうです! 勉強も好きだったんですよ。フランス語もずっと続けてきました。色んな趣味がきっかけで仕事につながり、仕事から趣味につながり、趣味からまたこういった取材につながり、とても充実しています!
――やはり競馬情報収集はSNSメインですか?
今のところはそうです。この前、競馬新聞を買って初めてちゃんと読んでみたのですが、情報量の多さに圧倒されました! 過去のレースの着順とかタイム、前半後半のペースなど、こんなことまで、この狭いスペースの中に書いてあるんだと思いました。本来、競馬は勘でできるものではないんだなと思いました。今は予想の時間も楽しいです。
――たしかに競馬新聞ってすごいですよね。
あとは競馬の入門書も読んだりします。競馬キャスターの長谷川雄啓さんがご執筆された『究極の競馬ガイドブック(日本文芸社刊)』は読んでいて分かりやすかったです。まさに競馬新聞の読み方も書いてあって。入門書系が好きでたくさん読んでいるんですが、この本は特に分かりやすかったです。
――なるほど。今度読んでみます。
あと、競馬小説で今ちょうど読んでいるのが『フェスタ(集英社)』です。ナカヤマフェスタを題材にした小説なのですが、やっぱり馳星周さんの小説はおもしろいです! 馳さんご自身がすごく競馬がお好きだというのが読んでいて伝わってきます。
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