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2026年中山金杯
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1月12日(月)に行われたシンザン記念では、9番人気のサンダーストラックが優勝を飾った。一方で、上位人気を背負いながら敗れた馬もおり、その走りをどのように評価するべきなのか。そこで今回は、レース後に注目すべき3頭を取り上げ、「パフォーマンス」「舞台適性」「今後の伸びしろ」の三つの観点から、それぞれを点数化しながら検証していく。[2/2ページ]

注目馬3頭の採点

モノポリオ

着順:5着(1番人気)
パフォーマンス:7
舞台適性:7
今後の伸びしろ:8

 距離を1ハロン詰めたレースだったが、ここ2戦と同じように好位のポジションを確保。勝ち馬と同じような位置どりで、前も綺麗に開いていてあとは伸びるだけだったが、そこから伸び切れずの5着。

 不利があったわけではないだけに、1番人気としては不満の残るレースぶりに映ったかもしれないが、やはり上位馬とは、現時点での完成度の差を感じた。久々のぶん追っての反応にも鋭さがなく、初の関西遠征で、この時期の3歳馬としては不自然に馬体を10キロ減らしていたのも影響していたと思われる。

 マイルでもポジションを取れた内容とルメール騎手のレース後コメントから、今後はマイル路線を歩んでいくのかもしれないが、本質的には中距離向きなのではないかと感じる敗戦。

 ここ3戦の内容から、重賞馬である半姉3頭の中ではミアネーロに近い印象で、ミスエルテやショウナンザナドゥのような切れ味は持ち合わせていないように映った。血統面からもこれからの伸びしろは十分に感じられ、進路選択を含めて注目の馬である。

着順 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 人気 単勝オッズ 厩舎
1 2 3 サンダーストラック 牡3 57.0 T.ハマーハンセン 1:33.4 34.4 9 19.5 【美浦】木村哲也
2 8 16 サウンドムーブ 牡3 57.0 団野大成 1:33.5 クビ 34.3 4 7.2 【栗東】斉藤崇史
3 1 1 アルトラムス 牡3 57.0 岩田望来 1:33.6 3/4 34.1 3 5.8 【栗東】野中賢二
4 6 11 バルセシート 牡3 57.0 北村友一 1:33.7 1/2 34.0 2 5.0 【栗東】松下武士
5 7 13 モノポリオ 牡3 57.0 C.ルメール 1:34.1 2.1/2 35.1 1 4.7 【美浦】森一誠
6 5 9 エイズルブルーム 牝3 55.0 池添謙一 1:34.3 1 34.4 12 53.3 【栗東】坂口智康
7 6 12 フォルナックス 牝3 55.0 西村淳也 1:34.3 ハナ 35.1 6 13.0 【栗東】奥村豊
8 5 10 ファニーバニー 牝3 55.0 鮫島克駿 1:34.3 クビ 36.0 15 106.0 【栗東】杉山佳明
9 2 4 ディアダイヤモンド 牝3 55.0 武豊 1:34.3 ハナ 35.0 5 8.3 【美浦】手塚貴久
10 1 2 リアライズブラーヴ 牡3 57.0 松山弘平 1:34.4 クビ 34.8 11 24.1 【栗東】杉山晴紀
11 4 7 カクウチ 牡3 57.0 藤岡佑介 1:34.5 1 35.7 14 98.5 【栗東】小崎憲
12 4 8 トミーバローズ 牡3 57.0 坂井瑠星 1:34.6 1/2 35.1 10 20.0 【栗東】清水久詞
13 8 15 クールデイトナ 牡3 57.0 吉村誠之助 1:34.9 1.3/4 35.8 8 15.7 【栗東】宮地貴稔
14 7 14 プレダトゥール 牡3 57.0 亀田温心 1:35.1 1.1/4 36.0 16 193.8 【栗東】北出成人
15 3 5 フレイムスター 牡3 57.0 高杉吏麒 1:35.4 2 36.7 13 67.6 【栗東】清水久詞
16 3 6 ルートサーティーン 牡3 57.0 岩田康誠 1:36.1 4 37.4 7 13.6 【栗東】辻野泰之

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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