【今週の競馬ニュース5選】フォーエバーヤングの年度代表馬選出など、注目ニュースを厳選紹介
text by 競馬チャンネル編集部

国内外で注目の動きが相次いだ今週の競馬界。G1馬の進路や海外遠征に関する最新情報をはじめ、大きな節目となるニュースが続いた。2026年シーズンを見据えた各陣営の動きも本格化し、今後の展開から目が離せない一週間となった。ここでは、そんな今週の競馬ニュースを5本厳選して振り返る。[1/5ページ]
①フォーエバーヤングが年度代表馬に選出
JRAは6日、2025年度のJRA賞を発表し、フォーエバーヤングが年度代表馬に選出された。ダート競走を主戦場とする馬の年度代表馬受賞は、JRA賞の歴史上初の快挙となる。
フォーエバーヤングは栗東・矢作芳人厩舎所属の4歳牡馬。2023年の全日本2歳優駿を皮切りに、国内外のダート路線で圧倒的な成績を残してきた。
2024年にはサウジダービー、UAEダービーを連勝し、ケンタッキーダービーでは日本調教馬史上最高着順となる3着に好走。帰国後もジャパンダートクラシック、東京大賞典を制し、世代・国境を越えた実力を証明した。
そして2025年、サウジカップ、ブリーダーズカップ・クラシックという世界最高峰のダートGⅠを制覇。特にブリーダーズカップ・クラシックの勝利は、日本調教馬として初の快挙であり、世界の競馬史に名を刻む結果となった。
これらの功績が高く評価され、記者投票でも圧倒的支持を集めての年度代表馬選出となった。
これまで年度代表馬は芝路線の名馬が独占してきたが、フォーエバーヤングの受賞はダート競馬の価値を大きく押し上げる出来事といえる。日本競馬の可能性を世界に示した存在として、同馬の功績は今後も語り継がれていくことになりそうだ。


