学生たちによる熱き予想バトル「学生馬券王決定戦」は、第7週目に突入した。国内のダート王を競うチャンピオンズカップでは、ダブルハートボンドが牝馬として10年ぶりに優勝した。ウィルソンテソーロは3年連続の2着、3着にはラムジェットが入った。果たして、今回、この結果を的中させたサークルは現れたのだろうか。[1/2ページ]

九州大学が初的中で3位に浮上！早稲田は最大回収率の差で2位

　第7週目の学生馬券王選手権は、チャンピオンズカップ当日に予想対決が行われた。

　前回までの順位は、1位・北海道大学競馬同好会、2位・早稲田大学テンポイント、3位・一橋大学Pacara!という並びだったが、今回は順位に変動があったのだろうか。

　メインとなるチャンピオンズカップでは、本命票を3つ集めた馬が2頭おり、ナルカミとウィルソンテソーロであった。東北大学競馬サークルDreamは、アウトレンジを本命に推奨していた。

　レース結果は、ダブルハートボンドが重賞連勝で、牝馬として10年ぶりの優勝を飾った。ハナ差の2着にはウィルソンテソーロが入り、3年連続の惜敗となった。3着には、昨年の東京ダービー（Jpn1）を制したラムジェットが入線した。

　このレースを見事に3連複で的中させたのは、九州大学競馬サークル。本命にウィルソンテソーロを指名し、△にダブルハートボンドとラムジェットをおさえ高配当を手にした。

　なお、ウィルソンテソーロを本命にしていた早稲田大学テンポイントと京都大学競馬研究会は、いずれも優勝馬ダブルハートボンドに印を回しておらず、不的中に終わった。

　また、先週の選択レース部門では、的中サークルはいなかった。

　先週の結果を受け、総合順位は1位・北海道大学競馬同好会、2位・早稲田大学テンポイント、3位・九州大学競馬サークルとなった。なお、2位と3位はポイントが同率であったものの、最大回収率の差により早稲田大学テンポイントが2位に位置している。

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②九州大学競馬サークル（@QU_Horseracing）
③中央大学競馬サークルpixie（@pixie_chuo）
④東北大学競馬サークルDreams（@KeibaDreams）
⑤一橋大学Pacara!（@hit_umaski）
⑥北海道大学競馬同好会（@hokkaido_keiba）
⑦早稲田大学テンポイント（@waseda_tenpoint）

・【ルールブック】学生馬券王決定戦 presented by 競馬チャンネル