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全国の大学競馬サークルがGⅠレースで予想力を競う「学生馬券王決定戦」!
第6戦の舞台はジャパンカップだ。今年は、3世代のダービー馬、世界ランク1位のカランダガンなど、国内外の超強豪が顔を揃えた。果たして、各サークルは、どの馬に重い印を打ったのか。当企画の後半初戦、幸先の良いスタートを切るのは……。[4/8ページ]

現在第2位タイ:一橋大学Pacara!

■ジャパンカップの予想

2024年日本ダービーを制した時のダノンデサイル
2024年日本ダービーを制した時のダノンデサイル

◎ダノンデサイル 24点
〇マスカレードボール 20点
▲カランダガン 19点
△クロワデュノール 16点
△シンエンペラー 11点
△タスティエーラ 11点

 我々は、8人がそれぞれ印をつけ◎5点、〇4点、、、のように点数をつけ合計点が高い順に印をつけている。

【展開予想】
 テンの速さで、ホウオウビスケッツがハナ、サンライズアースが番手で進んでいくだろう。前走天皇賞・秋組は、800mのスパート戦をしていたため、マスカレードボールに関しては、前半1000mが61秒台なら間違いなく3角で踏んでくる。(今年のダービーも62秒台だったため、同じような展開に)だが、ビスケッツが好走する展開だと、息を入れるタイミングは1Fか2Fしかないため、6割ほどの確率で上がり3Fの勝負になると予想している。

◎ダノンデサイル 24点
 前走は、欧州特有のペースメーカーと呼ばれる逃げ馬やスローペースに飲まれ実力を発揮することができなかった。しかし、この馬の良さを発揮できたダービーでは無敗の皐月賞馬であるジャスティンミラノを破り、ドバイシーマではレーティング世界一のカランダガンの猛追をしのぐなどその実力は疑うところがない。ジャパンカップは1~3枠の成績が良いというデータや、戸崎騎手のジャパンカップの成績の悪さなど不利なデータがあるがそれを覆し、真のベリベリホースであると証明してほしい。

〇マスカレードボール 20点
 前走秋天は究極のスローから異次元の末脚勝負と追走力が問われにくい展開だったのは不安だが末脚性能は本物だと考える。今回はサンライズアース、ホウオウらが作るミドルペースをうまく追走できるかが予想の鍵であるが、名手ルメール騎乗で不安はない。

券種:馬連
方式:一頭軸流し
買い目:14 – 2,8,15,16,18 計5点 各2,000円

■選択レース:東京10R アプローズ賞

◎レッドアレグロ
 調教が厩舎の勝ちパターンとしては3番目くらいで、先行するかつ鞍上ルメールということで、ダートの短距離とはいえここはルメールを信じて。2倍ついて欲しいです。

(文●一橋大学Pacara!)

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