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全国の大学競馬サークルがGⅠレースで予想力を競う「学生馬券王決定戦」!
第4戦の舞台は、秋の女王決定戦・エリザベス女王杯。今年は、グランプリホース・レガレイラをはじめ、勢いある3歳馬4頭など、女王決定戦にふさわしいメンバーが揃った。果たして、各サークルは、どの馬に重い印を打ち、どのような買い目にしたのか。戦いはいよいよ中盤へ、ここからの展開はますます目が離せない。[2/8ページ]

現在第1位:北海道大学競馬同好会

■エリザベス女王杯の予想

2025年オールカマーを制したレガレイラ
2025年オールカマーを制したレガレイラ

◎レガレイラ
〇リンクスティップ
▲ステレンボッシュ
△エリカエクスプレス
△パラディレーヌ
△セキトバイースト

 先週はG1がなく、先々週の天皇賞(秋)は惜しい結果に終わったものの、菊花賞的中の“おつり”でなんとか生き延びている。勢いを取り戻すためにもここは仕留めたいころだ。

 さて、今週はエリザベス女王杯。秋の京都を彩る牝馬限定G1だ。

 去年はスタニングローズの復活劇、外枠から強襲した伏兵ラヴェル、そしてまさかの4着に敗れたレガレイラ……そんな記憶が想起される。

 さらに過去のデータを振り返ると我々はある興味深い傾向に気づいた。それは勝利騎手である。近年の勝利騎手を羅列すると

 Cルメール→Cデムーロ→幸英明→Cルメール→Cスミヨン→Jモレイラ→Mデムーロ→Mデムーロ・・・

 そう、圧倒的に外国人騎手が強いレースなのである。「1番人気を持ってきているだけだろ?」と思うかもしれないが、決してそんなわけではない。この中で1番人気が勝利したのはわずか二回だ。
以上を踏まえ本レースの予想を述べていく。

 本命はレガレイラを指名する。「いや外国人騎手じゃないんかい!」と思われるかもしれないが、ここは純粋に力が抜けすぎているとう結論に達した。冷静に考えて他に有馬記念を勝てる馬がいるだろうか。

前走のオールカマーの勝ち方は圧巻で、ひと叩きで来ているのも尚よい。京都2200のタフなレースもこの馬にとってはむしろ歓迎材料と見る。

 対抗としてはリンクスティップを指名だ。お待たせしました、Cデムーロ騎乗馬である。前走の紫苑Sはオークスからの休養明けかつ合わない競馬から度外視でいいだろう。3走前の桜花賞は大出遅れからの大外をぶん回しての3着。2走前のオークスは5着と十分健闘している。今回は斤量と鞍上の一押しに期待だ。

 単穴としてはステレンボッシュだ。鞍上は何と言っても秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋)を三連勝しているCルメールである。本馬は近走やや精彩を欠いているが、ここにきてのルメール起用。過去データからもここ数週の成績からもルメールを軽視することは出来ない。復活の一発を期待したい。

 以下連下はエリカエクスプレス、パラディレーヌ、セキトバイーストの3頭。武豊の逃げは最早今年のトレンドと言っても過言ではないだろう。アドマイヤマツリが回避になったこともあり展開の利を得られる可能性は高い。

 パラディレーヌは前走後ろからす鋭く伸びてきた。オークスでも4着と間違いなく能力はある一頭だと考える。
最後にセキトバイーストだ。近走では好位からの競馬を覚えており前走は休養明け+20Kgで度外視可能。前々走ではカナテープ、ラヴァンダを下しておりこちらもポテンシャルは十分と考える。

券種:単勝
買い目:⑦レガレイラ 1万円

2倍もつくなら美味しい。レガレイラ、彼女の力の証明に全ベットだ。

北海道大学競馬同好会
北海道大学競馬同好会

■選択レース:福島7R 3歳以上1勝クラスの予想

◎セクシーマージュ

・先週の福島1200mは8鞍中、3-6番手につけた馬が7勝
・逃げ馬以外の先行馬の勝利傾向
週の天候と開催二週目ならばこの傾向は変わらないと読む。

 本馬は発馬が安定しており近5走は道中逃げずに5番手以内かつ5着以内。先行×非逃で傾向に合致。

 前々走は距離、前走は速い上がりが厳しかった印象。上がりが適度にかかる初の福島1200mで条件好転。

 また、高杉Jは昨年芝レースでは福島で最も勝利を挙げている。中央場所で乗れているJのローカル参戦できっちり勝利を。

 馬名が魅力的+余裕(仏)

 まさに今の北大競馬同好会にふさわしいのでは…!

(文●北海道大学競馬同好会)

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