【学生馬券王決定戦|第3戦の結果】1位は北海道大学が堅守!マスカレードボールは圧倒的支持だったが…
学生たちによる熱き予想バトル「学生馬券王決定戦」は、早くも第3週目に突入。秋の中距離王者決定戦・天皇賞(秋)では、マスカレードボールが1番人気に応えて優勝し、C.ルメール騎手はこれで3週連続のG1制覇を達成した。2着にはミュージアムマイルが入り、3歳馬のワンツー決着となった。しかし、このミュージアムマイルの取捨が各サークルの結果を大きく左右することとなった。[1/2ページ]

北海道大学が1位を堅守!マスカレードボールは圧倒的支持だったが…
先週の菊花賞では、北海道大学と東北大学が大万馬券を的中させ、回収率を一気に引き上げた。
回収率部門で大きなリードをしているこの2大学だが、果たして天皇賞(秋)で的中を果たしたサークルは現れたのだろうか。
今回の予想では、マスカレードボールが各サークルから圧倒的な支持を集めた。一方で、3番人気のミュージアムマイルに印を打っていたのは北海道大学のみ。東京コースへの適性を不安視したと思われる。
また、3着に入った8番人気のジャスティンパレスには多くのサークルが印を付けていたものの、組み合わせが合わず的中には届かず。わずかな選択の違いが明暗を分ける結果となった。
それでも、8番人気のジャスティンパレスに半数以上のサークルが印を回し、さらに京都大学競馬研究会が「◎」を打っていたのは見事といえるだろう。
選択レースでは、一橋大学が東京8レース「百日草特別」でフォルテアンジェロを本命に指名したが、惜しくも2着。
東北大学は京都11レース「まほろばステークス」でニホンピロキーフを本命に挙げ、1着と0.1秒差の3着と悔しい結果に終わった。
結果として、今週はすべてのレースで不的中。順位の変動はなく、回収率が下がるだけの一週間となった。
今週は秋G1シリーズの中休みとなり、「学生馬券王決定戦」も一週の小休止。次回はエリザベス女王杯が舞台となる。荒れることの多い一戦だけに、各サークルの戦略が注目される。
さらに次回からは、いよいよ読者プレゼント企画の予想がスタートする。
学生たちの予想に加え、読者も楽しめる新たな展開となるため、今後の戦いからますます目が離せない。
・【ルールブック】学生馬券王決定戦 presented by 競馬チャンネル



