アメリカ・デルマー競馬場で現地時間11月1日（日本時間2日朝）に行われたブリーダーズカップ・クラシック（G1・ダート2000m）で、日本のフォーエバーヤング（牡4、矢作芳人厩舎、坂井瑠星騎手）が優勝した。

日本調教馬が同レースを制するのは史上初。この歴史的快挙にSNSで祝福と驚きの声が広がっている。[1/2ページ]

SNSで広がる祝福と驚き

「フォーエバーヤング！！！藤田さん、矢作先生、おめでとうございます」
「坂井騎手、素晴らしい！」
「フォーエバーヤング凄すぎる」

　こうした投稿は瞬く間に拡散され、レースから数時間経過した現在もファンの間で感動が共有され続けている。

海外メディア・公式アカウントも速報で反応

　日本の勝利は海外競馬メディアにも大きな衝撃を与えた。各国の主要競馬メディアや公式アカウントも相次いで投稿している。

・Kentucky Derby（@KentuckyDerby）
「フォーエバーヤング　世界の競馬界で歴史を刻む」

・At The Races（@AtTheRaces）
「What a moment for Japanese racing!」

・World Horse Racing（@WHR）
「A BIG moment for world racing. FOREVER YOUNG gets that Breeders Cup Classic garland」

・Racing TV（@RacingTV）
「Forever Young: international superstar」

　いずれも日本競馬の躍進を称賛する内容で、フォーエバーヤング(Forever Young)の名前が世界的なニュースワードとなった。