スプリント戦線の新星候補、重賞連勝中のサトノレーヴの評価は?【スプリンターズS予想】
今週の中央競馬も、先週に引き続き中山競馬場と中京競馬場の2場で行われる。今週は秋のG1戦線幕開けを告げるスプリンターズSが29日(日)に中山競馬場で行われる。
今回はスプリンターズSの予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
最速スプリンター決定戦として数々の名馬が勝利を収め、幾多の名勝負が繰り広げられてきた電撃の6ハロン戦。今年は、キーンランドカップ(G3)の覇者サトノレーヴ(D.レーン)や連覇が期待されるママコチャ(川田将雅)などが登録している。『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、神戸新聞杯の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。
■キーンランドカップ組
サトノレーヴ
キーンランドカップの勝利という結果は、2着に1馬身以上の差をつける余裕のある内容だったが、好位のインに潜り込ませてスムーズに前が開いたレーン騎手の好騎乗によるものでもある。また、サトノレーヴは、函館スプリントステークスにおいても、好位のインを追走する展開には恵まれたが、楽に抜け出して勝利を収めた。よって、スプリンターズSにおいては、スプリント戦線で能力的に底を見せていないサトノレーヴに高い評価を与えるべきだが、急激なメンバー強化を考えると絶対視までは禁物である。
その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 スプリンターズS