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2023年アンドロメダSを制したディープモンスター
2023年アンドロメダSを制したディープモンスター

■全頭調教診断②

シェイクユアハート【評価:B】

先週・今週としっかり追われて、負荷は十分かけられている。前走時の状態が良かっただけに上積みとなると疑問だが、好状態。

シランケド【評価:A】

1秒以上追走したタイセイブレイズを一気に突き離した先週の内容が圧巻。そのぶん直前は手控えたが、久々感は全くない動き。

シンリョクカ【評価:C】

時計自体は悪くないが、良い頃と比べると動きがピリッとしてこない印象。久々のぶん、少し割り引いて考える必要がありそう。

ダノンベルーガ【評価:B】

函館に滞在して調整を重ね、直前は新潟入りしての木曜追い。動き自体はさすがといった印象だが、臨戦過程に関しては疑問が残る。

ディープモンスター【評価:S】

騎手騎乗とはいえハイラップを刻み、引っ張りっきりのまま1F10秒9。直前も軽く仕掛けただけで鋭く伸び、究極の仕上げ。

ナムラエイハブ【評価:C】

綺麗なラップを刻んでいるのは確かだが、前走時と比較して大きく変わった印象は受けない。ほかの馬と比べると見劣りする。

バレエマスター【評価:B】

元々稽古駆けするタイプではないが、騎手騎乗の先週はCWで軽快な走り。直前も加速ラップで坂路を駆け上がり、夏馬らしい動き。

ブレイディヴェーグ【評価:A】

久々のわりに2週続けて追わない調整過程は少し気になるが、直前は単走馬なりでもさすがの時計。負荷が足りないことはない。

リフレーミング【評価:C】

先週・今週と強く追っているにも関わらず、失速気味のラップ。昨夏の良かった頃と比較すると、どうしても物足りなさが残る。

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