⑥フォトンゲイザー【評価:C】
この厩舎らしく中1週でも意欲的な攻め内容だが、末の伸びはひと息。前走以上の状態とは言えず、ピークアウトした印象。
⑦サノノグレーター【評価:B】
新潟滞在での調整で、直前は軽めの内容。実質の追い切りとなる先週は、上級古馬を追走して鋭い伸びを見せた。
⑧サンアントワーヌ【評価:B】
日曜に坂路で速いところをやったぶん、直前は控えめな時計。ただ動きは軽快で、上級古馬を追走しても手ごたえ十分。
⑨リアライズシリウス【評価:A】
コース追いの先週、坂路追いの今週ともに、抜群の動き。前走逃げ切り勝ちも、馬を前に置いて追いつくシュミレーションもバッチリ。
⑩タイセイフレッサ【評価:B】
中1週のため速い時計は出さないが、加速ラップで坂路を駆け上がった。勝った前走の勢いそのままに、ハツラツとした走り。
☆調教No.1
⑨リアライズシリウス【評価:A】
前走の新馬戦では、断然の1番人気に応え、1.2秒差の圧勝を飾った。
父ポエティックフレアは今年が産駒デビューとなるが、早くもこの馬で重賞制覇の可能性が十分にありそうだ。
【了】
(文●中西友馬)
【関連記事】
・【キーンランドC 有力馬診断】◎・△候補が丸わかり!秋の大一番へ弾みをつけるのはどの馬だ…
・重賞初制覇を目指すペアポルックスの評価は?「函館スプリントSで5着に敗れているが…」【キーンランドC予想】
・【思わず絶句…衝撃の逃走劇 5選】振り返っても奴がいない?すべてを置き去りにした、孤高の勇者たち
1 2