【神戸新聞杯予想】川田将雅騎手が騎乗するメリオーレムの評価は?
今週の中央競馬も、先週に引き続き中山競馬場と中京競馬場の2場で行われる。今回は22日(日)に中京競馬場で行われる神戸新聞杯の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
1953年に創設された神戸新聞杯は、牡馬クラシック最後の一冠である菊花賞のトライアルレースで、今年は中京芝2200mの条件で行われる。
今年は、西部スポニチ賞(2勝クラス)を勝ち上がってきたメリオーレム(川田将雅)や取り消しとなった日本ダービー以来のレースとなる毎日杯覇者メイショウタバル(浜中俊)などが登録している。『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、神戸新聞杯の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。
■西部スポニチ賞組
メリオーレム
西部スポニチ賞の勝利は、大楽勝で力の違いを見せつけたが、先行争いの馬群から離れたところを気分よく追走する展開と2着馬が1勝クラスという弱いメンバー構成にも恵まれた。なお、メリオーレムは、プリンシパルSにおいて、好位追走からじりじりと伸びて2着争いを制したが、外からヴィレムに迫られたことは減点材料である。また、メリオーレムは、すみれSでも上位2頭に伸び負けた。よって、神戸新聞杯の予想においては、前走の勝ちっぷりが強いメリオーレムにも注意を払うべきだが、川田将雅騎手で過剰に人気になることを考慮すると、評価を下げるのも一つの手である。
その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 神戸新聞杯