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GⅡ 京都記念のデータ分析【レースレコード・過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】

2024年京都記念を制した時のプラダリア
2024年京都記念を制した時のプラダリア

1942年に年2回施行のハンデキャップ競走として創設された京都記念。グレード制導入後は年1回、2月のビッグレースとしての立ち位置を確立した。1994年からは斤量も別定の京都芝2200m戦と条件が変更され、以降は有力馬の年初戦として屈指のハイレベル重賞となった。近年ではブエナビスタ、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシスといった有力馬の古馬戦線への登竜門となっているほか、春のドバイや香港遠征のステップレースとしても使われている。本記事では、過去10年間の傾向を分析するとともに、歴代優勝馬の一覧を振り返る。[1/2ページ]

過去10年の傾向(2016〜2025年)

◯1番人気の成績

勝率:30.0%
連対率:50.0%
複勝率:70.0%

京都記念における一番人気馬の勝率は決して高くない。直近10年でも、チェルヴィニア(2025年)、べラジオオペラ(2024年)、レイデオロ(2018年)、マカヒキ(2017年)といった馬たちが単勝1倍代~2倍代前半のオッズで敗れている。一方で、馬券内には堅実に来ており、三連複やワイドなど、買い方を工夫することが求められるだろう。

◯3連単の配当傾向

平均値:103,423円
中央値:16,755円
最高値:679,100円(2022年 アフリカンゴールド)
最低値:1,770円(2020年 クロノジェネシス)

三連単の配当傾向は、2022年にアフリカンゴールドが逃げ切り大波乱を起こした2022年が配当の平均値を大きく押し上げている。同年は2、3着もタガノディアマンテ、サンレイポケットと穴馬が激走し、3連単67万9100円の大波乱となった。

年齢別成績

年齢 1着 2着 3着 連対数 複勝圏内
4歳 4 6 3 10回(50.0%) 13回(43.3%)
5歳 4 1 3 5回(25.0%) 8回(26.7%)
6歳 0 2 1 2回(10.0%) 3回(10.0%)
7歳 2 1 3 3回(15.0%) 6回(20.0%)
8歳 0 0 0 0回(0.0%) 0回(0.0%)

年齢別では、4歳馬の活躍が圧倒的で、過去10年で10回の連対、13回の複勝圏内入りを果たしている。5歳馬も4勝を挙げており、充実期にある4〜5歳馬が中心と言える。一方でアフリカンゴールドをはじめ7歳馬も健闘しており、2勝を含む6回の馬券圏内入りと、穴馬として古豪も紐には抑えておきたい。

馬番別成績

馬番 出走数 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率
1 10 1 3 1 10.0% 40.0% 50.0%
2 10 0 1 1 0.0% 10.0% 20.0%
3 10 1 1 1 10.0% 20.0% 30.0%
4 10 2 1 0 20.0% 30.0% 30.0%
5 10 0 1 2 0.0% 10.0% 30.0%
6 10 1 1 1 10.0% 20.0% 30.0%
7 10 2 0 0 20.0% 20.0% 20.0%
8 10 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0%
9 10 0 0 1 0.0% 0.0% 10.0%
10 9 0 2 1 0.0% 22.2% 33.3%
11 7 1 0 0 14.3% 14.3% 14.3%
12 6 1 0 1 16.7% 16.7% 33.3%
13 3 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
14 1 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
15 1 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
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