川田×〇〇 新たな黄金コンビ候補
川田騎手とのコンビでもう一人。吉岡辰弥厩舎にも注目しよう。このコンビの成績は直近で顕著に向上しており、特に勝率42.5%という数字が目を引く。吉岡厩舎との騎乗数は以下のように増加傾向にある。
2020年:5鞍
2021年:2鞍
2022年:4鞍
2023年:14鞍/6勝
2024年:15鞍/7勝
吉岡厩舎は期間中、芝71勝、ダート60勝と大きな差はみられないが、川田騎手とのコンビとなると、芝7勝、ダート10勝。ダートの勝率は66.7%もある。2、3着ゼロで、狙うなら徹底して単勝。その回収値は222。回収値低めの川田騎手を買うにあたり、この数字は要チェックだ。ほぼ1、2番人気だが、コツコツと買えば、資金は倍になる。
もう一人、矢作芳人厩舎もとりあげる。ラヴズオンリーユーとのコンビで世界に名を売ったコンビだが、24年の成績はなんと4-3-0-0と1年間、連対を外さなかった。エリザベス女王杯12番人気2着ラヴェルなど、このデータを知っていればと悔やむほど。ラヴェルは次走チャレンジC3番人気1着。とにかく狙った鞍は落とさない。騎乗数は決して多くはないが、矢作厩舎の勝負手であることは記憶に留めておこう。