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G1阪神ジュベナイルフィリーズのデータ分析【レースレコード・過去の結果 – 1991年以降 】

古くは関西の2歳馬最強決定戦として位置づけられ、牝馬限定戦へと変更された1991年以降は2歳女王決定戦となった阪神ジュベナイルフィリーズ。桜花賞と同じ阪神芝1600mという条件で行われる同レースは、ウオッカ、ソダシ、リバティアイランドなど、牝馬クラシック戦線のみならず、後の競馬界を盛り上げる名馬たちの登竜門となっている。本記事では、過去10年間の傾向を分析するとともに、歴代優勝馬の一覧を振り返る。[1/2ページ]

過去10年の傾向(2015〜2024年)

阪神JFを制した時のアスコリピチェーノ
阪神JFを制した時のアスコリピチェーノ

◯1番人気の成績

勝率:50.0%
連対率:50.0%
複勝率:50.0%

阪神JFの1番人気成績は、馬券内に入れば必ず1着、1着でなければ馬券外。確率も五分五分と、いわゆる「ピンかパーか」という極端な結果になっている。

◯3連単の配当傾向

平均値:70,308円
中央値:30,505円
最高値:227,500円 (2024年 アルマヴェローチェ)
最低値:4,250円 (2016年 ソウルスターリング)

 過去10年の3連単配当の中央値は約30,505円で、比較的堅実に収まるレースであると言える。一方で、昨年は上位人気が総崩れとなった結果、過去10年で最も高い227,500円という高配当を記録した。

 近年では、リバティアイランドが制した2022年も2桁人気馬が2、3着に入り荒れ模様になるなど、堅実な傾向が変化している兆しも見られ、低人気馬の激走も考慮すべきだろう。

◯阪神ジュベナイルF 優勝馬の前走別成績 (2015-2024)

前走レース名 優勝回数 該当馬 (年度 / 前走着順)
アルテミスS(G3) 5回 リバティアイランド (2022 / 2着)
サークルオブライフ (2021 / 1着)
ソダシ (2020 / 1着)
ラッキーライラック (2017 / 1着)
メジャーエンブレム (2015 / 2着)
ファンタジーS(G3) 2回 レシステンシア (2019 / 1着)
ダノンファンタジー (2018 / 1着)
札幌2歳S(G3) 1回 アルマヴェローチェ (2024 / 2着)
新潟2歳S(G3) 1回 アスコリピチェーノ (2023 / 1着)
アイビーS(OP) 1回 ソウルスターリング (2016 / 1着)

 

◯阪神ジュベナイルF 馬番別成績(2015〜2024年)

※出走数=各年の頭数に応じた実出走回数。
※2024年開催分を含む。

馬番 出走数 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率
1 10 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0%
2 10 2 0 1 20.0% 20.0% 30.0%
3 10 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0%
4 10 1 0 2 10.0% 10.0% 30.0%
5 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
6 10 1 1 0 10.0% 20.0% 20.0%
7 10 1 2 0 10.0% 30.0% 30.0%
8 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
9 10 1 2 0 10.0% 30.0% 30.0%
10 10 1 0 2 10.0% 10.0% 30.0%
11 10 1 1 3 10.0% 20.0% 50.0%
12 10 1 0 0 10.0% 10.0% 10.0%
13 10 1 1 2 10.0% 20.0% 40.0%
14 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
15 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
16 10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
17 9 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
18 9 0 1 0 0.0% 11.1% 11.1%
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