エリザベス女王杯予想
私のエリザベス女王杯予想だが、当然◎レガレイラである。
「牝馬のルメール」が、芝のレースに出て、継続騎乗で、前走脚質・後方の馬に乗るのだ。鬼に金棒、竜に翼、ギャルに自撮り棒である。
(本当は8枠引いてほしかったが、そうは上手くいかなかった)
で、最後に、ルメール様自身が、牝馬騎乗について述べてるインタビューがあったので、紹介しておく。
(引用元)牝馬も恋に落ちる!? クリストフ・ルメール騎手が駆る“現代の馬車”はメルセデスAMG
対談相手の「なぜ牝馬で強いのか?」という質問に対して、ルメール様は「牝馬に優しくするからでしょうか(笑)。基本的に鞭を打たないから。これはワタシのライディングスタイルですね。後は話しかけて喜ばせてあげます。歌も歌ったりするし。」と回答している。
さすがに鞭を打たないから牝馬での成績が良いということはないと思うのだが、いかがだろうか?(鞭の使用回数違反で戒告の常連になってる松岡正海さんの牝馬成績が特に悪いということもなかった)
牡馬にせよ、牝馬にせよ、鞭を打たれるのは嫌に違いない。
話しかけられたり、歌を歌ったりというのもどうだろうか?私は馬を背に乗せて走っているとき、馬が「ヒヒーン」と嘶いたところで、1mmも頑張れる気はしないのだが、皆さまはいかが思われるだろうか?
少なくとも、わたしはルメール様のご尊顔が端正で牝馬に好まれるからという理由の方が、よっぽど理に適っていると思うのである。
(文●中毒じゃない象さん)
【了】
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