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2025年朝日杯FSを制した時のカヴァレリッツォ(写真右)
2025年朝日杯FSを制した時のカヴァレリッツォ(写真右)

いよいよクラシックシーズンが開幕する。桜花賞の翌週に行われるのが、牡馬三冠の初戦・皐月賞だ。今年は例年以上の混戦模様で、どの馬が1番人気になるかも読めない状況である。そこで今回は、現時点での出走予定馬を6つの指標で評価し、皐月賞のパワーランキングを作成。上位5頭の注目ポイントとともに、トップ10まで一気に紹介する。[6/6ページ]

皐月賞パワーランキング評価一覧

皐月賞パワーランキング トップ10
順位 馬名 総合P 実績 適性 ローテ 血統 騎手 厩舎
1位 ロブチェン 53 9 10 9 6 9 10
2位 バステール 50 8 9 8 7 9 9
3位 パントルナイーフ 48 8 7 6 8 10 9
4位 アドマイヤクワッズ 47 8 7 8 6 9 9
5位 リアライズシリウス 44 8 5 10 7 7 7
6位タイ エムズビギン 43 6 6 5 9 8 9
6位タイ グリーンエナジー 43 7 9 7 5 9 6
8位タイ カヴァレリッツォ 42 10 5 5 7 9 6
8位タイ ライヒスアドラー 42 6 8 8 6 8 6
10位 ゾロアストロ 41 8 5 5 7 9 7

第6位~第10位の短評

第6位タイ エムズビギン(43ポイント)

  
 正直なところ実績的には見劣りするが、セレクトセールで6億4900万円(税込)の高値で取引された、かなりの良血馬。

第6位タイ グリーンエナジー(43ポイント)

 京成杯の勝ちっぷりから有力馬の1頭ではあるが、血統での5点評価が響き、惜しくもトップ5入りを逃した。

第8位タイ カヴァレリッツォ(42ポイント)

 実績では10点評価でレーン騎手も確保したが、適性・ローテの5点評価でまさかのトップ5圏外。朝日杯からの直行は皐月賞の歴史上、1頭も勝利した馬がいない。

第8位タイ ライヒスアドラー(42ポイント)

 どの項目も安定した評価を得たが、9点以上を獲得した項目がなく、この位置にとどまった。佐々木騎手のG1初制覇なるか。

第10位 ゾロアストロ(41ポイント)

 カヴァレリッツォ同様に5点評価の項目が2つあり、厳しい結果に。きさらぎ賞からの直行で皐月賞勝利となると、1990年のハクタイセイまで遡る必要がある。

まとめ

 ご覧いただいた通り、G1勝ち馬2頭で明暗がクッキリと分かれるような結果となった、皐月賞のパワーランキング。牡馬3冠への道を歩き出す馬は、ランキング上位馬で順当に決まるのか、はたまたランキング下位の台頭はあるのか。

 その後に続く、世代の頂点を決めるダービーに向けても、皐月賞は非常に楽しみな一戦となりそうである。

【了】

【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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