
いよいよクラシックシーズンが開幕する。桜花賞の翌週に行われるのが、牡馬三冠の初戦・皐月賞だ。今年は例年以上の混戦模様で、どの馬が1番人気になるかも読めない状況である。そこで今回は、現時点での出走予定馬を6つの指標で評価し、皐月賞のパワーランキングを作成。上位5頭の注目ポイントとともに、トップ10まで一気に紹介する。[2/6ページ]
第4位 アドマイヤクワッズ(47ポイント)
実績:8
適性:7
ローテ:8
血統:6
騎手:9
厩舎:9
パワーランキング第4位は、47ポイントを獲得したアドマイヤクワッズ。朝日杯フューチュリティステークスでは1番人気を裏切る3着となってしまったが、デイリー杯2歳ステークスでカヴァレリッツォを撃破してのG2勝ち。こちらも実績的には、G1馬2頭に次ぐ8点評価を獲得した。
適性面は、前走の弥生賞で今回と同じ中山2000mの舞台を経験。ここも3着に敗れこそしたが、距離の壁があるような負け方には見えなかった。久々を叩いた上積みに加えてコースも2度目となれば、本番ではさらなる前進が期待できそうな7点評価。
ローテに関しては、過去5年で5頭の馬券圏内を輩出している弥生賞組。弥生賞1番人気で敗戦というのは、昨年の皐月賞馬ミュージアムマイルとかぶる部分がある。共同通信杯組に次ぐ高評価のステップレースであり、8点評価を獲得した。
血統面は、父がリアルスティール、母がデイトラインという血統。父は現役時代、皐月賞でドゥラメンテの2着に惜敗しており、父の無念を晴らす一戦としたいところ。
母は中央未勝利馬であるが、その母パシフィックリムは仏重賞勝ち馬。近親に重賞勝ち馬こそいないが、セレクトセールでは6600万円で取引された馬である。
騎手に関しては、デビューから4戦全てで手綱を執る、坂井瑠星騎手が予定されている。近年はフォーエバーヤングの影響でダートでの活躍が印象的であるが、今年もゲルチュタールとのコンビで日経新春杯を勝利。昨年は110勝を挙げて全国リーディング5位に輝いており、8点評価となっている。
厩舎に関しては、栗東・友道厩舎に所属している。昨年まで6年連続で年間40勝以上を挙げて、G1も5年連続で勝利。常に全国リーディング上位に顔を出しているトップトレーナーである。


