
いよいよクラシックシーズンが始まる。その幕開けを飾るのは、牝馬三冠の初戦となる桜花賞だ。トライアルのチューリップ賞とフィリーズRの勝ち馬が不在なのは残念だが、3歳牝馬の頂点を目指す馬たちが、仁川に集結する。今回は、出走予定馬を6つの指標で点数化し、桜花賞のパワーランキングを作成。上位5頭を順に紹介していく。[3/6ページ]
第3位タイ ドリームコア(49ポイント)
実績:8
適性:6
ローテ:9
血統:10
騎手:10
厩舎:6
桜花賞パワーランキング第3位タイの2頭目は、同じく49ポイントを獲得したドリームコアである。
実績面では、前走のクイーンカップで重賞初制覇。今年はG2勝ち馬の出走予定がないだけに、G1勝ちのスターアニスに次ぐ8点評価となった。
ただ適性面では、阪神競馬場での出走経験がないだけでなく、3勝全てを左回りで挙げている点も高得点には繋がらずに6点評価。
それでも、昨年は同じような境遇だったエンブロイダリーが桜花賞を制しており、初の関西遠征もあっさりクリアしてしまう可能性は十分に考えられる。
そしてローテに関しては、そのエンブロイダリーと同じくクイーンカップ勝ちからの桜花賞参戦。
過去5年でエンブロイダリーとスターズオンアースがこのクイーンカップをステップに桜花賞を制しており、近年は関東馬の王道ステップレース化している。
そして満点評価を獲得したのが、血統面。母は国内外でG1・2勝を挙げたノームコアであり、叔母にはグランプリ3連覇を果たしたクロノジェネシスがいるという良血馬。母の血を色濃く受け継いでいれば、オークスよりは桜花賞向きか。
そして騎手も、リーディングジョッキーであるルメール騎手を確保した模様。苦しみながらリーディングを獲得した昨年とは違い、今年はすでにリーディングトップをひた走る絶好調ぶり。
桜花賞も、アーモンドアイやグランアレグリアという名牝に騎乗して勝利を収めている。
厩舎に関しては、美浦の萩原厩舎に所属している。昨年の勝ち鞍から6点評価とはなっているが、一昨年と比較すると、昨年はその倍近くの勝ち星を量産。
母のノームコアや安田記念勝ち馬のダノンキングリーを管理していたこともあり、マイラーの育成に長けている印象は非常に強い。


