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2004年桜花賞を制した時のダンスインザムード
2004年桜花賞を制した時のダンスインザムード

武豊騎手は、1987年のデビュー以来、JRAの数々の記録を更新し続けてきた現役トップジョッキーである。通算18度の全国リーディング、前人未到の4600勝を達成し、海外を含むG1レースで通算100勝が目前に迫っている。今回はそんなレジェンド・武豊騎手の「年度別獲得賞金ランキング」をトップ10形式で振り返る。[8/10ページ]
※( )内は中央競馬で獲得した賞金。

第3位 2004年(39億5,227万円)

年間211勝

勝利した中央重賞

■GI
2004年11月28日 ジャパンカップダート:タイムパラドックス
2004年11月14日 エリザベス女王杯:アドマイヤグルーヴ
2004年4月11日 桜花賞:ダンスインザムード

■GII
2004年8月22日 札幌記念:ファインモーション
2004年4月10日 NZT:シーキングザダイヤ
2004年3月21日 阪神大賞典:リンカーン
2004年2月29日 中山記念:サクラプレジデント

■GIII
2004年12月25日 ラジオたんぱ杯2歳S:ヴァーミリアン
2004年10月23日 富士S:アドマイヤマックス
2004年9月12日 セントウルS:ゴールデンキャスト
2004年9月11日 朝日チャレンジC:スズカマンボ
2004年8月15日 小倉記念:メイショウカイドウ
2004年7月11日 マーメイドS:アドマイヤグルーヴ
2004年3月20日 フラワーC:ダンスインザムード
2004年2月28日 アーリントンC:シーキングザダイヤ
2004年1月12日 シンザン記念:グレイトジャーニー
2004年1月11日 ガーネットS:マイネルセレクト

 2年連続で「200」の大台に乗せる211勝を挙げ、年間最多勝記録を更新、3年連続となる14度目の全国リーディング奪取の活躍で39億円を超える賞金を稼いだ2004年が、トップ3入りした。

 1月のG3ガーネットSをマイネルセレクトで勝ち、恒例の“ノルマ”にもなっている連続年重賞勝利を「18」に伸ばした武豊。大舞台でも相変わらずの勝負強さが健在で、自身が全戦手綱を執ったダンスインザダークの全妹となるダンスインザムードで桜花賞を制覇。

 そのほか、G2ニュージーランドTとG3アーリントンCのJRA重賞を2勝したシーキングザダイヤらに騎乗して結果を出した。一方で、前年の覇者アドマイヤグルーヴを駆り、自身にとって史上初となるエリザベス女王杯4連覇を飾るなど、G1・3勝を含む重賞勝ち鞍は「17」を数えた。

 2月に、34歳11か月で史上最速・最年少でのJRA通算2300勝に到達。3月31日には、JRA所属騎手として初の地方競馬通算100勝目を挙げた。

 35歳5か月の武豊は、8月22日に史上最速・最年少でJRA通算2400勝を達成すると、年末にかけては、新馬戦でヴァーミリアンやエアメサイア、そしてディープインパクトといった、のちの名馬たちとの出会いがあるなど、新しい活躍の芽も顔をのぞき始めていた。

 12月8日には、香港のハッピーバレー競馬場で勝ち星を挙げ、JRA所属騎手として海外通算100勝目に到達。武豊は、この年も3年連続でJRA賞最多勝利騎手、最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手の3冠ジョッキーとなり、歴代最多記録を更新する7度目の「騎手大賞」を獲得することとなった。

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