HOME » コラム » ランキング » 【2025年種牡馬種付け頭数ランキングTOP5】200頭超え続出!モテすぎ種牡馬の頂点は? » ページ 6
2013年ベルモントSを制したパレスマリス (Photo by Mike Stobe/Getty Images)
2013年ベルモントSを制したパレスマリス (Photo by Mike Stobe/Getty Images)

「ポスト・ディープインパクト」時代に突入した種牡馬界は群雄割拠の様相を呈している。リーディングサイアーは二年連続でキズナが獲得しているが、新種牡馬の参入により、各馬の種付け頭数は毎年大きく変動している。今回は、2025年の種付け頭数ランキングから、上位5頭をピックアップしてお届けする。[6/6ページ]

第1位:パレスマリス(237頭)

 日本では2025年が供用2年目となったパレスマリスだが、種付け頭数は2年連続でトップランクを維持。2024年の262頭からは減少したものの、依然として高い人気を誇る種牡馬だ。

 持ち込み馬としてすでにG1を勝利しているジャンタルマンタルが変わらぬ活躍を見せていることも少なからず影響していると思うが、日本の産駒実績の母数が多くない中でこの数字はかなりのものである。

 日本での供用開始からの初年度産駒のデビューは2027年が予定されているが、ジャンタルマンタルやノーブルロジャーといった馬たちを踏まえるなら、おそらく早い段階から走ってくる馬が多数出現するだろう。

 2歳重賞にも顔を出すスピードタイプの馬が多くなりそうで、芝では短距離からマイル路線での活躍が期待できる。

 一方で中距離以降を走る馬が出るかどうかは未知数なため、マークするのは短距離からマイルということになりそう。

 ダートではインユアパレスなど、徐々に力を付けて行くタイプが多い。ノーブルロジャーもダート転向後は勝利を挙げるまでやや時間を要していただけに、こちらは長い目で見ていくのが良いだろう。

 とはいえ、どちらの馬場でもコンスタントに活躍馬を送り出す気配は十分にある。

 果たして、日本産の初年度からジャンタルマンタルの背中に追いつけるほどのスターホースは誕生するだろうか。

【了】
【著者プロフィール:小早川涼風】
祖父と父の影響で幼い頃から競馬に親しみ、社会人を経て競馬ライターへ転身。地方、中央を問わない競馬漬けの日々を送る。初めて好きになった馬はサイレンススズカ。思い出深い一頭はファストフォース。「競馬チャンネル」「ウマフリ」などで記事を執筆中。

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