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2023年ジャパンカップを制した時のイクイノックス
2023年ジャパンカップを制した時のイクイノックス

「ポスト・ディープインパクト」時代に突入した種牡馬界は群雄割拠の様相を呈している。リーディングサイアーは二年連続でキズナが獲得しているが、新種牡馬の参入により、各馬の種付け頭数は毎年大きく変動している。今回は、2025年の種付け頭数ランキングから、上位5頭をピックアップしてお届けする。[4/6ページ]

第3位:イクイノックス(206頭)

 2025年に初年度産駒が誕生したイクイノックスだが、セレクトセールに出品された子供たちの落札総額は35億6000万円。2023年にコントレイル産駒が記録した25億7200万円を10億円近く上回る数字を叩き出した。

 現役時代「世界No.1」の称号を得た名馬の血統に、多くの人が期待を寄せているという証明だろう。

 そんなイクイノックスが2025年に記録した種付け頭数は206頭だが、これは前年の2024年からわずか2しか増えていない。

 供用3年目の2026年は種付け料がこれまでの2000万円から2500万円に引き上げられたが、それほど種付け頭数に変化が出なさそうな気がするのも彼の恐ろしいところだろう。

 2026年のセレクトセールでは1歳馬も入ってくるため、もしかすると産駒の落札額の合計は今までに我々が見たことがない、途轍もないものを記録する可能性は十分にある。

 初年度産駒のデビューは2027年が予定されているが、果たしてどのような子供たちがターフを駆け抜けることになるのだろうか。

 様々な関係者から「スーパーホース」や「現代の日本競馬の完成形」と評されたイクイノックスらしさを受け継ぐ瞬発力に長けた馬が出るのか。

 あるいは彼が持つLyphardのクロスを存分に活かしたスタミナに秀でた馬か。今から彼の仔がデビューする時が待ち遠しい。

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