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2024年皐月賞を制した時のジャスティンミラノ
2024年皐月賞を制した時のジャスティンミラノ

「ポスト・ディープインパクト」時代に突入した種牡馬界は群雄割拠の様相を呈している。リーディングサイアーは二年連続でキズナが獲得しているが、新種牡馬の参入により、各馬の種付け頭数は毎年大きく変動している。今回は、2025年の種付け頭数ランキングから、上位5頭をピックアップしてお届けする。[2/6ページ]

第5位タイ:ジャスティンミラノ(202頭)

 ドウデュースと並び、202頭で5位となったのがジャスティンミラノだ。2024年の皐月賞をコースレコードで制し、日本ダービーでは2着。その後、故障によりわずか4戦で引退した。

 皐月賞制覇の際には、当時の調教パートナーだった藤岡康太元騎手とのエピソードも感動を呼んだ。

 キズナの後継種牡馬としてスタッドインしたジャスティンミラノだが、初年度から200頭を超す種付け頭数を記録。競走馬として出走したのはわずか4走のみだったものの、そのどれもが超ド級のハイパフォーマンスだったことも高い評価につながっていると考えられる。

 共同通信杯では上り3ハロン32秒6を記録しながら、最後の2ハロンは10秒台の脚を継続という数字も残している。どちらかと言えば、産駒の傾向は消耗戦に強いイメージのあるキズナ産駒において、速い上がりも使いながら長く良い脚で勝ち切るというスタイルであった。

 もしこの長所がうまく産駒に受け継がれるならば、高速馬場に対応できるほどの速い上がりを使えるかつ、最後まで脚色がバテないというポテンシャルを持つ仔が誕生しそうだ。

 それは絶対的な瞬発力が問われることの多い近代の日本競馬においてかなりのアドバンテージとなる。種付け2年目である2026年は、前年と同等かそれ以上の種付け数が見込まれそう。

 まだまだ若いジャスティンミラノにとって、これからの産駒への期待は止まないだろう。

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