HOME » コラム » 5選 » 【東大流・次世代スター発掘③牡馬クラシック】皐月賞、日本ダービーの主役はこの馬だ!2026年春の活躍が予想される3歳馬5選 » ページ 2

2025年東京スポーツ杯2歳Sを制した時のパントルナイーフ
2025年東京スポーツ杯2歳Sを制した時のパントルナイーフ

<

年末まで連載でお送りした「次世代スター発掘」。その総集編として3回にわたり、今春の3歳戦線で活躍が予想される馬を紹介する。
初回はダート路線、第2回は牝馬クラシック、第3回は牡馬クラシックが対象。各回それぞれ、実績馬3頭+馬券的な妙味も期待できる「穴指名」2頭の計5頭ずつピックアップする。
第3回となる今回は牡馬クラシック編。皐月賞、日本ダービーで主役を担う有力馬を5頭厳選した。
[2/5ページ]

②パントルナイーフ

戦績:【2-1-0-0】(東スポ杯2歳S1着)
厩舎:美浦・木村哲也
父:キズナ
母:アールブリュット
母の父:Makfi

《短評》
 新潟でのデビュー戦はラスト11.0-11.0と前が止まらず、先に抜け出したアートバーゼルに押し切られてしまったが、そこからは2連勝。中山の未勝利でラストスマイル(東スポ杯2歳S5着、セントポーリア賞1着)を破り、世代屈指の強豪が揃った東スポ杯2歳S、おなじみの大出世レースを制した。

 この日は馬場が非常に速かったとはいえ、勝ち時計1:46.0で上がり32.9秒となるとイクイノックス(1:46.2、上がり32.9秒)が勝った年を彷彿とさせる。

 東京芝1800mの2歳戦で「勝ち時計1:46.9以下」かつ「後半5F57秒台」だったのはそのイクイノックスの東スポ杯、コントレイルの東スポ杯、クロワデュノール新馬、前記したラヴェニューの新馬と、このパントルナイーフの東スポ杯だけだ。

 この世代は東スポ杯→ホープフルSというローテーションをとる馬がいなかったが、感覚的にレースレベルは東スポ杯の方がホープフルSより2~3枚ほど上と見ている。春のクラシック二冠でも順当に結果を出してくるだろう。

1 2 3 4 5