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友道康夫調教師
友道康夫調教師

現在の中央競馬において、年間24レースしか行われない最高峰の舞台・G1。そこで勝ち切ることはすべてのホースマンにとって究極の目標だ。
本記事では、1984年のグレード制導入以降、JRA・G1を勝ち続けてきた歴代調教師たちを、引退・現役を問わず勝利数順にランキング形式で振り返る。[7/10ページ]

第3位タイ:友道康夫(23勝)

 2001年に調教師免許を取得し、2025年は45勝を飾り全国リーディング5位、11月に通算800勝を達成した友道康夫師が、G1通算23勝で3位タイに入った。

 友道師は、1996年から名門の松田国英厩舎所属の調教助手として活躍。トレーナーとしての礎を築いた。その才能は7年目となる2008年、早くも発揮されることとなる。

 天皇賞(春)を重賞通算3勝のアドマイヤジュピタで制覇。続く09年にはアンライバルドで皐月賞を制し、クラシック初制覇を遂げる。ヴィルシーナで13、14年のヴィクトリアマイルを連覇すれば、15年にはクラリティスカイでNHKマイルCを勝利。

 そして16年にはマカヒキで日本ダービーを勝って、ダービートレーナーの称号を得ると、同年にヴィブロスで秋華賞、17年にはシュヴァルグランでジャパンC制覇と毎年のようにG1馬を誕生させた。

 18年はワグネリアンで自身2度目の日本ダービー優勝を果たし、同年の朝日杯FSと19年のNHKマイルCを制したアドマイヤマーズを輩出。同じく19年の菊花賞と21年の天皇賞(春)を制したワールドプレミアを送り出した。

 そして記憶に新しいのが、近年有数の名馬として競馬界を沸かせたドウデュース。21年の朝日杯FS、22年の日本ダービー、23年の有馬記念、24年の天皇賞(秋)とジャパンC優勝を果たし、5つのG1勝利を上乗せした。

 24年はジャスティンミラノで皐月賞、アドマイヤズームで朝日杯FSを制して年間G1・4勝を飾った。25年もカムニャックでオークスを制すなど、敏腕トレーナー友道師の大舞台での勝負強さは、勢いを増すばかりだ。

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