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【2026年デビュー新種牡馬5選】「大物不在説」は本当か…?評価を覆す可能性を秘めた5頭を紹介

text by 中西友馬
2021年有馬記念を制したエフフォーリア
2021年有馬記念を制したエフフォーリア

2025年デビューの新種牡馬はコントレイル、2027年デビューの新種牡馬はイクイノックスに注目が集まる。その間にあたる2026年デビューの新種牡馬は大物不在と見られがちだが、真の評価は産駒の活躍によって定まる。そこで今回は、2026年デビューの新種牡馬の中から、現役時代に日本で走っていた5頭を紹介する。[1/5ページ]

①エフフォーリア

主な勝ち鞍:皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念(2021年)

 最初に紹介するのは、エフフォーリア。初年度の種付け料は300万円であり、2026年デビューの新種牡馬の中ではトップ。血統登録数も125頭とトップであり、今年の新種牡馬の中では目玉と言える存在である。

 自身は芝1800m〜2500mで勝ち鞍があり、芝中長距離路線で活躍。ダービーは惜しくもシャフリヤールにハナ差で敗れたが、3歳にして天皇賞(秋)と有馬記念を勝利し、年度代表馬にも輝いた。

 ただ、その母であるケイティーズハートは全3勝をダートで挙げた馬。さらにその母ケイティーズファーストは米国産馬であることもあり、つけた肌馬によっては、ダートで活躍する産駒が誕生しても不思議ではない。

 さらには、エフフォーリア自身がそうであったように、早い時期から活躍できそうなタイプが多そうな点も、大きなセールスポイントとなりそうだ。

 産駒の中で注目馬を1頭挙げるのであれば、やはりチェッキーノの2024。牝馬2冠馬チェルヴィニアの弟である同馬は、サンデーレーシングで300万円×40口=1億2000万円というかなり強気の値段設定で募集された馬。

 兄姉に6月東京デビューが多く、仕上がりの早い血統であることから、POG的にも注目を集めそうな馬。父と同じ鹿戸厩舎所属となれば、主戦ももちろん…?という期待を抱かせる、注目の1頭である。

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