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香港カップ、香港マイル、香港ヴァーズとともに、「香港国際競走」で実施されている複数のG1競走の一角を担う香港スプリントは、シャティン芝1800mの条件で実施されている。日本をはじめ、オセアニア、ヨーロッパなど世界各国からチャンピオンスプリンターが集まるものの、“短距離王国”香港の強さの前に、多くの遠征馬が破れてきた。本記事では、過去10年間の傾向を分析するとともに、歴代優勝馬の一覧を振り返る。[2/2ページ]

香港スプリント 日本調教馬成績(2001-2024)

開催年 着順 馬名 性齢 騎手 調教師
2024年 3着 サトノレーヴ 牡5 J.モレイラ 堀宣行
9着 トウシンマカオ 牡5 菅原明良 高柳瑞樹
11着 ルガル 牡4 西村淳也 杉山晴紀
2023年 7着 ジャスパークローネ 牡4 川田将雅 森秀行
8着 マッドクール 牡4 C.デムーロ 池添学
2022年 5着 メイケイエール 牝4 J.マクドナルド 武英智
10着 ナランフレグ 牡7 丸田恭介 宗像義忠
12着 ジャンダルム 牡7 D.レーン 池江泰寿
13着 レシステンシア 牝5 J.モレイラ 松下武士
2021年 2着 レシステンシア 牝4 C.スミヨン 松下武士
8着 ダノンスマッシュ 牡6 川田将雅 安田隆行
中止 ピクシーナイト 牡3 福永祐一 音無秀孝
2020年 1着 ダノンスマッシュ 牡5 R.ムーア 安田隆行
13着 タワーオブロンドン 牡5 W.ビュイック 藤沢和雄
2019年 8着 ダノンスマッシュ 牡4 L.デットーリ 安田隆行
2018年 8着 ファインニードル 牡5 川田将雅 高橋義忠
2017年 6着 レッツゴードンキ 牝5 岩田康誠 梅田智之
12着 ワンスインナムーン 牝4 Z.パートン 斎藤誠
2016年 10着 ビッグアーサー 牡5 R.ムーア 藤岡健一
12着 レッドファルクス 牡5 M.デムーロ 尾関知人
2015年 7着 ミッキーアイル 牡4 浜中俊 音無秀孝
9着 ストレイトガール 牝6 戸崎圭太 藤原英昭
12着 サクラゴスペル 牡7 Z.パートン 尾関知人
2014年 3着 ストレイトガール 牝5 岩田康誠 藤原英昭
8着 スノードラゴン 牡6 大野拓弥 高木登
14着 リトルゲルダ 牝5 M.デムーロ 鮫島一歩
2013年 1着 ロードカナロア 牡5 岩田康誠 安田隆行
2012年 1着 ロードカナロア 牡4 岩田康誠 安田隆行
7着 カレンチャン 牝5 池添謙一 安田隆行
2011年 5着 カレンチャン 牝4 池添謙一 安田隆行
14着 パドトロワ 牡4 安藤勝己 鮫島一歩
2009年 13着 ローレルゲレイロ 牡5 藤田伸二 昆貢
2008年 8着 ローレルゲレイロ 牡4 四位洋文 昆貢
9着 トウショウカレッジ 牡6 池添謙一 池添兼雄
2006年 10着 シーイズトウショウ 牝6 池添謙一 鶴留明雄
中止 メイショウボーラー 牡5 福永祐一 白井寿昭
2005年 11着 アドマイヤマックス 牡6 上村洋行 橋田満
2004年 7着 サニングデール 牡5 福永祐一 瀬戸口勉
14着 カルストンライトオ 牡6 大西直宏 大根田裕之
2002年 10着 ショウナンカンプ 牡4 藤田伸二 大久保洋吉
12着 ビリーヴ 牝4 武豊 松元省一
2001年 12着 ダイタクヤマト 牡7 江田照男 石坂正
13着 メジロダーリング 牝5 吉田豊 大久保洋吉

【了】

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