【番外編】出走機会100回以上を満たさない種牡馬
ここまで2020年以降、芝2400m以上で100回以上出走機会があった現役種牡馬の上位5頭を紹介したが、実はエピファネイアを上回る隠れ上位が3頭もいる。
それがサートゥルナーリア(勝率14.8%)、レイデオロ(同14.7%)、ドゥラメンテ(同13.5%)だ。
サートゥルナーリアとレイデオロは規定の出走数(100回)に満たず対象外だったが、前者はショウヘイが菊花賞に出走予定。後者は伏兵のエキサイトバイオとマイユニバースが登録している。
また早逝したドゥラメンテ産駒からは、上位人気が予想されるエネルジコと、抽選対象のキングスコールがスタンバイ。タイトルホルダーとドゥレッツァに続く、ドゥラメンテ産駒による菊花賞3勝目が視界に入る。
【了】
(文●中川大河)
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