HOME » コラム » 競馬の基礎知識 » 【皐月賞走破タイムトップテン】牡馬クラシック第1戦。84回を誇る伝統の一戦を最速で駆け抜けたのは? » ページ 7
Logotype
第73回皐月賞を制した時のロゴタイプ(写真左)

4位: 2013年 ロゴタイプ(タイム:1分58秒0 天候:晴 馬場:良)

 第4位は、2013年にロゴタイプが記録した1分58秒0だった。

 この年は2歳王者でスプリングSを勝利したロゴタイプ、母は名牝シーザリオという超良血のエピファネイア、重賞2勝を挙げているコディーノの3頭が、1〜3番人気を僅差で分け合う3強対決が注目された。結果は戦前の見立て通り、ロゴタイプ、エピファネイア、コディーノの人気順の決着となった。

 スタートすると、コパノリチャードが飛び出し、2番手にクリノヒマラヤオー、3番手にはラブリーデイが続いた。上位人気のロゴタイプ、エピファネイア、コディーノの3頭は、中団よりやや前のポジションに位置して、レースを進めた。

 1000mの通過は58秒0とハイペースで進むと、3コーナーを過ぎて、2番人気のエピファネイアが動き、前に取り付く。これに馬群の内で脚をためていた、1番人気のロゴタイプも続いた。

 直線の入口で、両馬が先頭に並びかけて、ラストスパート。3番人気のコディーノは内から、前を行くエピファネイア、ロゴタイプの2頭を懸命に追いかけ、直線で激しく叩き合う3頭。最後は外からロゴタイプが、2歳王者の意地の走りで2頭をねじ伏せ、堂々と1着でゴール。人気を分け合った3強対決を制した。

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