
3位: 2019年 ミスターメロディ(タイム:1分07秒3 天候:晴 馬場:良)
第3位は、2019年ミスターメロディが記録した1分07秒3だった。
2019年のスプリント界は、前年までスプリンターズSを連覇したレッドファルクス、そしてスプリントG1を2勝したファインニードルが相次いで引退し、まさに群雄割拠の時代へと突入。この高松宮記念には、新たな電撃王の座を狙う18頭が集結した。
注目を集めたのは、1〜3番人気に推された4歳勢。スタート後、2番人気の牝馬モズスーパーフレアがハナを奪い、直後に1番人気のダノンスマッシュが追走。その内側に3番人気ミスターメロディが控える形となった。レースは前半600mを33秒2の速いペースで進み、勝負は最後の直線へ。
ここでミスターメロディが力強い脚さばきを発揮。先頭を走るモズスーパーフレアは後続を引き離せず、外から追うダノンスマッシュも伸びきれない中、ミスターメロディは坂を一気に駆け上がり、残り100mで先頭へ。そのまま後続を振り切り、堂々のG1初制覇を果たした。タイムは1分07秒3。
さらに、2着には12番人気セイウンコウセイ、3着には17番人気ショウナンアンセムが入り、3連単は449万馬券という大波乱の決着となった。