GⅢ 共同通信杯【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】

「幻の馬」ことトキノミノル記念の副称でも知られる共同通信杯は関東の4歳(現3歳)限定重賞として開始され、現在は東京芝1800mで行われている。近年では、皐月賞・ダービーの春のクラシック戦線の重要な前哨戦として位置づけられ、エフフォーリア、ジャスティンミラノ、マスカレードボールといった後のG1馬の登竜門となっている。[1/2ページ]
過去10年の傾向(2016〜2025年)
◯1番人気の成績
勝率:10.0%
連対率:40.0%
複勝率:60.0%
共同通信杯における1番人気馬の勝率は低い水準となる。特に勝率に関しては、直近10年ではマスカレードボールのみであり、警戒が必要だ。
ただし、2019年に単勝1倍代の支持を受けながら惜しくも2着に入ったアドマイヤマーズを筆頭に、1番人気馬の連対、馬券内率自体は決して低くない点には留意が必要だ。
◯3連単の配当傾向
平均値:93,777円
中央値:22,780円
最高値:566,290円(2018年 オウケンムーン)
最低値:2,170円(2019年 ダノンキングリー)
三連単の配当傾向は比較的高い傾向にある。前述のとおり、1番人気馬の勝率が決して高くないことに加え、7~10番人気程度の「中穴」馬の入着が目立つ。この辺りは力関係が明確でない3歳戦全体に通じる特徴でもあるだろう。
馬番別成績
| 馬番 | 出走数 | 1着 | 2着 | 3着 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 10 | 2 | 1 | 1 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
| 2 | 10 | 1 | 1 | 0 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 3 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 4 | 10 | 1 | 2 | 2 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
| 5 | 10 | 0 | 2 | 0 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| 6 | 10 | 2 | 0 | 2 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
| 7 | 10 | 1 | 0 | 2 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| 8 | 9 | 2 | 1 | 1 | 22.2% | 33.3% | 44.4% |
| 9 | 9 | 0 | 3 | 1 | 0.0% | 33.3% | 44.4% |
| 10 | 7 | 1 | 0 | 0 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
| 11 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
| 12 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
世代限定戦ということもあり、多くとも12頭前後の出走に留まるため、内外の有利不利はそこまで多くない。東京芝1800mはスタート直後にコーナーがあることもあり、馬群に揉まれやすい内枠は若干不利という傾向もあるが、少頭数になりがちな同レースでは重視するほどの差はないだろう。
1 2


