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エリザベス女王杯3着ホールネスの評価は?「G1とみれば立派にも見えるが……」【日経新春杯 予想】

Wholeness
ホールネス

 今週の中央競馬は、中山・中京の2場開催。日経新春杯と京成杯の2つの重賞が組まれている。今回は日経新春杯の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。

 日経新春杯は、条件戦を3連勝中のヴェローチェエラやG1エリザベス女王杯3着のホールネス、GⅡ神戸新聞杯を勝っているメイショウタバルらが登録している。

予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、日経新春杯の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。

■エリザベス女王杯組
ホールネス
エリザベス女王杯の3着は、G1とみれば立派にも見えるが、G3程度の低調なメンバー構成と好位のインを追走する展開に恵まれた。実際、エリザベス女王杯4着馬シンリョクカが中山金杯で12着に敗れているように、レースのレベルにもかなり疑問が残る。なお、ホールネスは、マーメイドステークス3着、新潟牝馬ステークス1着の実績もあるが、こちらも条件級に毛が生える程度のメンバー構成に恵まれた。よって、日経新春杯においては、ホールネスに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

【了】

その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 日経新春杯

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