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「音楽のかわりに予想動画をBGMにする」モデル・熊江琉衣インタビュー後編【こうして私は競馬好きに】

text by 高橋大地

競馬好きの著名人に、なぜ競馬好きなったのか? や競馬との関わり方、予想や馬券の組み立て方までさまざま話を聞くインタビュー企画『こうして私は競馬好きに』。第2弾は、東京シティ競馬(TCK)が運営するYouTubeライブ番組『ウマきゅん』などに出演するモデルの熊江琉衣さんにお話しを伺いました。後編では競馬関連のお仕事の話から趣味の乗馬の話などを話していただきました。

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※このインタビューは2024年11月に実施しました

【前編はコチラ】競馬をはじめてアーモンドアイと出会った。モデル・熊江琉衣インタビュー

中央と地方の予想アプローチの違い

――ここからは競馬に関するお仕事についてお伺いできればと思います。

 今は東京シティ競馬(TCK)が運営するYouTubeライブ番組『ウマきゅん』に出演しています。大井競馬の開催日に合わせて毎日生配信されている番組です。予想して他の出演者の方々と収支を競ったりしています。

――地方と中央のレースだと予想するにもまったく違うと思うのですが、地方競馬を予想するとき重視していることはありますか?

 地方だと、血統だったり、追い切りを見ることが多いですね。ただ、一括りに血統や追い切りと言っても中央とは見方や傾向が違う気がしています。

――地方競馬だと、運営する競馬場に所属している馬が開催期間にあわせて走るのが基本ですね。

 そうですね。大井所属馬だけでもたくさんいて、その過去レースをすべて参考にするのは大変な作業です。
 中央であれば、レースに出走する回数も少なく競走馬の能力が反映されることが多いので判断基準にしやすいのですが、大井だと、レース数も多くて、その馬がどのレースに本気で臨んでいるのかわかりづらい面もあって。

――血統の傾向などはどのように調べているのですか?

 南関東4会場公式ホームページに、各コースごとの情報が全部載っているんです。そこから「この血統はこういう馬場向き」とか「こういう距離向き」というのを自分なりに特徴をまとめています。それで、出走メンバーの中からピックアップしてという感じです。

――好きな血統とか、鉄板の血統とかはありますか?

 地方のシニスターミニスター産駒が好きで、短距離・マイルなどの距離は問わず、とにかく走りますね。あとは最近だとリアルスティールも熱いですね。この2頭の名前を見たら買うようにしています。


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