【スワンステークス2026・展開予想】どの馬に流れが向く? ペースと隊列から勝負のカギを徹底分析

10月12日(月・祝)、京都競馬場でG2・スワンステークスが行われる。この本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
前走でハナを切っている馬は2頭いるが、絶好枠の1枠2番を引き当てたショウナンザナドゥに対して、エリカエクスプレスは大外18番。
そもそも、前走1800mから2ハロン距離短縮のエリカエクスプレスが主導権を握るのは難しいと想定し、ショウナンザナドゥを逃げ位置に。
エリカエクスプレスに加えて、内枠を引き当てたレイべリングや、スタート五分なら先行意欲は高いアイサンサンあたりが、その後ろから進める形。上位人気を集めそうな馬の中からは、最内枠を引いたダイヤモンドノットも、1400mならば好位につけることができそうだ。
こちらも2ハロンの距離短縮となるジョイフルニュースは中団で差しに構え、ミニトランザットも、発馬五分なら中団後ろあたりからとなりそう。
オフトレイルは自分の競馬に徹し、後方馬群に入れて脚を溜める形となるだろう。
問題のペースは、レコード決着となった昨年、ハナを切ったワールズエンドが刻んだペースは前半3ハロン33秒5。今年も馬場はかなり良く、速めのペースが想定される。
ただ、昨年ほど前に行く馬は多くなく、速くても34秒0前後の入りとなるか。
勝ち時計としては、昨年とほとんど変わらない、1分19秒0前後が予想される。前半の入り次第では、1分18秒台で再びのレコード決着となっても不思議はない。
それほどまでに今の京都は芝の状態が良く、多少速いペースとなっても、前々で運んだ馬はそう簡単に止まらない。
それに加えて、昨年覇者のオフトレイルを筆頭に、高速決着に強い馬の台頭にも注意したいところだ。


